加藤大翔、2025年は名門ARTグランプリからフォーミュラ・リージョナル欧州にステップアップ。HRS首席卒業の佐藤凛太郎はフランスF4に挑む
加藤大翔がフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパに、佐藤凛太郎がフランスF4に挑むことになった。
Taito Kato, FFSA, Takuma Sato, Honda Racing adviser
写真:: Honda Racing
ホンダ・レーシング(HRC)が、2025年の四輪モータースポーツ参戦体制を発表。今季フランスF4でチャンピオンに輝いた加藤大翔を、フォーミュラ・リージョナルのヨーロッパと中東に参戦させることを発表した。
最終戦では裁定がもつれにもつれ、チャンピオン獲得がなかなか正式決定しなかった加藤。しかし無事にタイトルを獲得し、来季ステップアップするチャンスを掴んだ。
その加藤が2025年に挑むフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパは、来季メルセデスからF1デビューすることになったアンドレア・キミ・アントネッリがチャンピオンに輝き、今季FIA F2最終戦ラウンドのフィーチャーレースで優勝したジョシュア・デュルクセンも参戦していた、最近ではF1に向けた登竜門的位置付けになりつつある実力揃いのシリーズ。そこでどんな活躍を見せられるか……加藤にとっては将来に向けた試金石の1年となるだろう。なお、加藤が所属するのは名門ARTグランプリである。
なお加藤はフォーミュラ・リージョナルの中東にも出場予定。こちらも所属チームはARTグランプリで、1月に開幕し、2月には閉幕するスケジュールである。
またその加藤が今季制したフランスF4には、HRS(ホンダ・レーシングスクール)鈴鹿で2024年のスカラシップを首席で獲得した佐藤凛太郎の参戦が決定。佐藤は、インディ500を二度制し、F1でも活躍した佐藤琢磨の息子であり、若手注目株のひとり。今年はマカオGPにも参戦した。
また全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権には、今季FIA F4でチャンピオンに輝いた野村勇斗がHFDP with B-Max Racing Teamから参戦。さらにFIA F4選手権には、HRSを卒業した新原光太郎と百瀬翔が挑む。
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