開幕戦初日は雪もちらつく真冬の寒さ! スーパーフォーミュラ土曜フリー走行は野尻智紀が首位。NAKAJIMA RACINGも好タイム
2024年のスーパーフォーミュラが開幕。初日フリー走行をトップで締め括ったのは、野尻智紀(TEAM MUGEN)だった。
3月9日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ第1戦のフリー走行が行なわれた。トップタイムを記録したのは、野尻智紀(TEAM MUGEN)だった。
2024年シーズンのスーパーフォーミュラは、例年より1ヵ月早い3月上旬に開幕。岩佐歩夢(TEAM MUGEN)やテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)といった海外勢の活躍や、“女子高生レーサー”として話題を集めるJuju(TGM Grand Prix)の参戦など、非常にトピックの多いシーズンとなっている。
開幕戦の土曜フリー走行は定刻より5分遅れの10時10分に開始。ただ気温は9℃、路面温度は16℃と、レースウィークにしては非常に寒いコンディションだった。またセッション終盤には雪もちらつくほどであった。
まずは首の大怪我からの復帰戦となる山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)が、1分36秒778をマークしてトップに。チームメイトの佐藤蓮、野尻、テスト好調の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)らも好タイムを記録した。
その後はスピンやクラッシュによる赤旗も出ることなく、順調にセッションが進行。ロングランらしいロングランをしたのは木村偉織(San-Ei Gen with B-Max)くらいであり、その他のドライバーはピットイン、アウトを繰り返しながらショートラン中心で確認作業を行なった。
セッション後半には佐藤が1分36秒598でトップに。その後各車が最後のアタックに向かおうというタイミングでは、野尻が他のドライバーに先んじてタイムを出し、1分36秒415でトップに立った。
最後の予選シミュレーションでは各車がタイムを更新したが、野尻のタイムには届かず。2年ぶりの王座を狙う野尻が上々な滑り出しを見せた。
2番手佐藤、3番手山本と、NAKAJIMA RACING勢も好調。毎回冬のテストでは好タイムをマークするなど、寒いコンディションでのパフォーマンスには定評があるだけに、極寒のレースウィークでの走りに注目だ。
4番手は山下健太(KONDO RACING)、5番手はルーキー最速のプルシェール。開幕直前にTGM Grand Prixのシートを手にした松下信治が6番手で、牧野は7番手だった。
なお注目のJujuは、トップから約4.3秒落ちの1分40秒750というベストタイムで、21番手でセッションを終えている。
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。