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Juju擁するTriple Treeが富士戦前に体制強化。トップカテゴリーで実績豊富な土沼広芳氏が代表就任「チームが成長できる基盤を築く」

HAZAMA ANDO Triple Tree Racingは、7月の富士ラウンドを前に体制を変更。土沼広芳氏が新たにチーム代表として加わった。

Juju, HAZAMA ANDO Triple Tree Racing

Juju, HAZAMA ANDO Triple Tree Racing

写真:: Masahide Kamio

 Juju(野田樹潤)を擁してスーパーフォーミュラに参戦するHAZAMA ANDO Triple Tree Racingは、今週末富士スピードウェイで開催される第3戦、第6戦、第7戦に向けて、チームの体制を変更したことを明らかにした。

 Triple Tree Racingは、Jujuがスーパーフォーミュラ参戦2年目のシーズンを迎えるにあたって昨年発足。今季はチームとしては2年目、Jujuとしては3年目の挑戦であり、決勝ではライバルとバトルする姿も板についてきた感があるが、目標とする予選Q2進出、決勝ポイント獲得には届いていない。

 先日の富士テストではセッショントップから102%未満(1.5秒差)のベストタイムで終え、「これまで以上の自信を持ってレースへ臨める」と手応えを掴んでいる様子のJuju。チーム代表職はこれまでJujuのマネジメントも担ってきた村司宏樹氏が務めてきたが、戦闘力の底上げをすべく、新たに土沼広芳氏を代表に迎えるという。

 土沼氏は長らくチームルマンでエンジニア・監督として活躍した人物であり、国内トップカテゴリーでの経験・実績は豊富だ。Jujuの父でありチーム監督の野田英樹氏は国内ではフォーミュラ・GT共にチームルマンで戦った経験があり、新代表との付き合いも長い。

 土沼新代表は、次のように語る。

「このたび、チーム代表を務めることとなりました土沼広芳です。私はこれまで長年にわたりレーシングチームの運営に携わり、多くのドライバーやスタッフとともに国内最高峰カテゴリーで戦ってまいりました。その経験を通じて感じたのは、HAZAMA ANDO Triple Tree Racingには、これからさらに成長できる大きな可能性があるということです」

 「Jujuの世界へ挑戦する強い意志、そして野田英樹監督をはじめスタッフの情熱に触れ、このチームの未来をともにつくっていきたいと強く感じました。私の役割は、チームが安心して挑戦を続けられる環境を整え、競技力だけでなく組織としても持続的に成長できる基盤を築くことです。国内だけではなく世界へ挑戦するチームとして、一歩ずつ着実に前進し、皆様に誇りに思っていただけるチームを目指してまいります」

「新たなHAZAMA ANDO Triple Tree Racingへのご期待とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします」

 また、今大会からは、元レーシングドライバーの森本晃生氏がアドバイザーに加わることになった。森本氏は1986年の全日本F3チャンピオンであり、国内トップフォーミュラ(全日本F2、全日本F3000)の参戦経験もある。彼は次のようにコメントした。
 
「チームアドバイザーに就任いたしました森本晃生です。レーシングドライバーとして戦ってきた経験から、世界へ挑戦することの難しさ、そして挑戦し続けることの価値を誰よりも理解しているつもりです」

「Jujuは若くして数多くのカテゴリーに挑戦し、常に高い目標を掲げて努力を続けています。その姿勢には大きな可能性を感じています。また、野田英樹監督を中心とするチームには、日本のモータースポーツ界に新しい価値を生み出そうという強い情熱があります」

「私は、これまで培ってきた経験を生かし、ドライバー、チームスタッフ、そして組織全体がさらに力を発揮できるようサポートしてまいります。Jujuが世界で活躍する姿、そしてトリプルツリーレーシングが世界へ羽ばたく姿を、一人でも多くの皆様と共有できる日を楽しみにしています。皆様の温かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします」

 
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