スーパーGT岡山公式テスト2日目午前はホンダ勢が速さを見せる

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スーパーGT岡山公式テスト2日目午前はホンダ勢が速さを見せる
執筆: 吉田知弘
2018/03/18 4:41

スーパーGT岡山公式テスト2日目午前のセッションが行われ、KEIHIN NSX-GTがトップ。ホンダ勢がワンツーを占める結果となった。

 スーパーGT岡山公式テスト2日目午前のセッションは、#17KEIHIN NSX-GTが1分18秒177でトップ、2番手に#100 RAYBRIG NSX-GTが続き、ホンダ勢がワンツーを占める結果となった。GT300では#2シンティアム・アップル・ロータスがトップタイムを記録している。

 2日目も朝から好天となり、ドライコンディションでセッションがスタート。まずは、セーフティーカー導入時の手順を確認するための「SC訓練」が実施された。今季からレギュラー参戦するGT500クラスのジェンソン・バトン(#100 RAYBRIG NSX-GT)や小林可夢偉(#29 DENSO KOBELCO SARD LC500)、GT300では宮田莉朋(#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)、大津弘樹(#37 Modulo KENWOOD NSX GT3)など今季からレギュラー参戦するドライバーたちが参加し、手順を確認していた。

 セーフティーカー解除とともにセッションがスタート。タイムアタックのシミュレーションを行うチームもあればロングランを行うチームもあるなど、それぞれが自らのテストメニューをこなすべく周回を重ねていた。

 そんな中、GT500クラスで速さを見せたのがホンダ勢。セッション1時間を経過するところで、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大)が1分18秒177でトップタイムを記録。2番手には#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)が0.079秒差でつけ、ホンダのエース格2人が他を圧倒した。一方、初日は安定した速さをみせていた#6 WAKO’S 4CR LC500は、今日も大嶋和也が1人でテストを担当。ロングランなどライバルとは異なるメニューを行っていたこともあってか、上位に食い込んでくることはなかった。

 また初日の午後に2番手タイムを記録した#19 WedsSpoert ADVAN LC500は1時間15分を経過したところでトラブルが発生し最終コーナー付近でストップ。この日最初の赤旗中断の原因となった。さらにコース上にオイル漏れがあり、その処理などを行った関係で、約10分程度セッションが中断された。

 その後は各車とも順調に周回を重ね、11時10分にチェッカーフラッグ。#17 KEIHIN NSX-GTが昨日のセッション1に続いてのトップタイムを記録。#100 RAYBRIG NSX-GTが2番手という結果になった。3番手には#1 Keeper TOM’S LC500がつけた。セッション前半はニック・キャシディがロングランを行っており、終盤に平川亮が1分18秒770を出しての3番手タイムだったが、ホンダ勢からは0.5秒も離されるリザルトとなった。日産勢では、#12 カルソニック IMPUL GT-Rの4番手が最高位だった。

 GT300クラスは、初日同様に#25 HOPPY 86 MCが終始トップに立っていたが、セッション終盤に#2 シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規)が1分25秒584をマークし、このセッションでトップタイムを奪った。2番手に#25 HOPPY 86 MC、3番手に#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSがつけた。

 なお、初日にクラッシュした#48 植毛GT-Rはマシン修復に専念するため、テスト2日目は不参加。FRO対応で救出された田中勝輝には怪我もなく無事だった。

【GT500クラス結果】
1. #17 KEIHIN NSX-GT 1'18''177
2. #100 RAYBRIG NSX-GT 1'18''256
3. #1 KeePer TOM'S LC500 1'18''770
4. #12 カルソニック IMPUL GT-R 1'18''800
5. #64 Epson Modulo NSX-GT 1'18''857
6. #36 au TOM'S LC500 1'18''971
7. #38 ZENT CERUMO LC500 1'18''972
8. #19 WedsSport ADVAN LC500 1'18''999
9. #6 WAKO'S 4CR LC500 1'19''005
10. #24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R 1'19''039
11. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT 1'19''125
12. #8 ARTA NSX-GT 1'19''230
13. #23 MOTUL AUTECH GT-R 1'19''286
14. #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 1'19''442
15. #39 DENSO KOBELCO SARD LC500 1'19''454

【GT300クラス結果】
1. #2 シンティアム・アップル・ロータス 1'25''594
2. #25 HOPPY 86 MC 1'25''592
3. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS 1'25''785
4. #26 TAISAN R8 FUKUSHIMA 1'25''871
5. #88 マネパ ランボルギーニ GT3 1'25''961
6. #65 LEON CVSTOS AMG 1'26''030
7. #7 D'station Porsche 1'26''243
8. #0 グッドスマイル 初音ミク AMG 1'26''306
9. #31 TOYOTA PRIUS apr GT 1'26''313
10. #18 UPGARAGE 86 MC 1'26''349
11. #55 ARTA BMW M6 GT3 1'26''351
12. #96. K-tunes RC F GT3 1'26''358
13. #30 TOYOTA PRIUS apr GT 1'26''406
14. #5 TEAM MACH 1'26''882
15. #117 EIcars BENTLEY 1'26''896
16. #34 Modulo KENWOOD NSX GT3 1'27''017
17. #11 GAINER TANAX AMG GT3 1'27''043
18. #9 GULF NAC PORSCHE 911 1'27''072
19. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 1'27''082
20. #50 Arnage Racing 1'27''280
21. #87 JLOC 1'27''296
22. #10 GAINER TANAX triple a GT-R 1'27''352
23. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC 1'27''409
24. #35 arto RC F GT3 1'27''614
25. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'27''761
26. #360 RUNUP GT-R 1'28''055
27. #22 アールキューズ AMG GT3 1'28''193
28. #777 CARGUY ADA NSX GT3 1'29''372

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1回岡山公式テスト
サブイベント 2日目
執筆者 吉田知弘
記事タイプ テストレポート