【スーパーGT】LM corsaが2022年参戦体制を発表。新カラーリングで目指すは“王座”のみ
LM corsaが2022年スーパーGTの参戦体制を発表。新カラーリングのマシンもお披露目された。
#60 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
Motorsport.com / Japan
スーパーGTのGT300クラスに参戦するLM corsaは、大阪オートメッセにて2022年シーズンの参戦体制を発表した。
昨年からGR Supra GTを投入したLM corsaは、第2戦富士で勝利を飾ると、同じく富士で行なわれた最終戦でも優勝し、シーズン2勝でランキング3位となった。GR Supra GTを継続使用する今季は、タイトル獲得だけを見据えており、より一層気合いが入っているようだ。
ドライバーラインアップは吉本大樹と河野駿佑で継続。このコンビは今年で3年目となる。また、タイヤはダンロップから供給を受ける。
そして大阪オートメッセでは、2022年シーズン仕様の新カラーリングに塗られたLM corsaの60号車も展示された。昨年は白を基調としたカラーリングだった60号車だが、今年は銀を基調に、青とペトロナスカラーの緑があしらわれている。
なお、今回発表されたマシンには反映されていないものの、2022年はフロント周りのパーツを改良することで空力特性の改善を目指すとのこと。得意とする富士以外のコースでも速さを発揮できるようになれば、王座獲得にグッと近付くことができるだろう。
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