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メルセデスのハミルトン、サウジアラビア初日は首位フェルスタッペンと1秒の開き。苦戦した昨年マシンと「ほとんど同じ」

メルセデスのルイス・ハミルトンはF1サウジアラビアGP初日で苦戦していると語り、ドライビングに苦しんでいるという点では昨年と変わらないと語った。

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W14

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 F1第2戦サウジアラビアGPは初日フリー走行が終了。レッドブルが好調な滑り出しを見せ、アストンマーチンも開幕に続いて速さを見せている中、メルセデスは目立ったタイムを残せていない。

 FP1ではジョージ・ラッセルが5番手、ルイス・ハミルトンが6番手のタイムを記録したメルセデス。FP2でもラッセルが5番手に入ったものの、ハミルトンは11番手だった。

 初日はいずれのセッションも、トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と1秒前後のギャップがあったハミルトンは、現状自分たちが苦戦しているのは間違いないと述べた。

「1秒落ちでも何でもいいんだけど、とにかく僕としてはこのセッションで苦戦したのは間違いない。両方のセッションで苦しんだ」

 メルセデスは車両レギュレーションが大幅に変わった昨年から、サイドポンツーンを極端に絞り込んだ“ゼロポッド”をはじめ、独自のマシンコンセプトを貫いてきた。しかし昨年、そして今季開幕戦と苦しいレースが続いていることから、コンセプトを変更する可能性があることをチームもドライバーも示唆している。

 ただマシンコンセプトの一新は一朝一夕にできることではなく、ある程度の時間がかかるはず。それまで何かできることはあるのかと問われたハミルトンは次のように答えた。

「より運転しやすいマシンにするために、マシンバランスの改善に細部まで取り組み続けるしかない。とにかく乗りにくいマシンなんだ」

「ただ僕はファクトリーのみんなが頑張ってくれていることは分かっている。時間の問題で、今はとにかく耐えるしかない」

 同様に扱いづらさに苦しんでいた昨年のマシン、『W13』と比べればまだ良い状況と言えるのかと尋ねられたハミルトンは、こう返した。

「ほとんど同じだよ」

 
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