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コラピント、アルピーヌF1で本格始動。カタルニアで旧車テスト実施……しかもリザーブだから“乗り放題”!

フランコ・コラピントは、スペインのバルセロナで行なわれたテストでアルピーヌの旧型マシンをドライブ。リザーブを務める同チームで初めての走行を行なった。

Franco Colapinto, Alpine F1 Team

写真:: Alpine

 今季アルピーヌF1でリザーブドライバーを務めるフランコ・コラピント。彼は同チームのレギュラードライバーであるジャック・ドゥーハンと共に、スペインのバルセロナ・カタルニア・サーキットでTPC(旧車テスト)を実施したようだ。

 昨年後半にウイリアムズからF1デビューを果たし、入賞を記録するなど注目を集めたコラピント。2025年のレギュラーシート獲得は果たせなかったものの、アルピーヌのリザーブとしてシーズンを迎えることになった。しかもアルピーヌのエクゼクティブ・アドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレはドゥーハンのシートが最終戦まで保証されているかについて明言を避けており、状況次第ではコラピントにチャンスが回ってくる可能性も否定できない。

 そんなコラピントは、アルピーヌでの初走行をバルセロナで終えたようだ。ブリアトーレが自身のインスタグラムに投稿した動画には、走行を終えガレージに戻ってきたと見られるマシンからコラピントが降りる姿が映し出されていた。

 カーボン地にスポンサーロゴだけが貼られたこのマシンは、2年前の2023年に使われていたアルピーヌA523。各F1チームは公式テストや撮影用に設けられた“フィルミングデー”以外で最新型マシンをテストすることができないが、2年落ちマシンであれば旧車扱いとなり、比較的自由にテストすることができる。

 とはいっても、今季からはTPCを無尽蔵に行なうことができなくなっており、レギュラードライバーについては年間最大1000kmもしくは4日間に制限されている。しかしながら、コラピントはレギュラードライバーではないため、その規制の外にいる。つまり旧型マシンであれば自由に走ることができるのだ。

 なおアルピーヌは今季、平川亮もリザーブドライバーとして起用することを発表済。トヨタで世界耐久選手権を制し、最近はハースやマクラーレンのF1マシンをドライブしてきた平川は、2025年4月に行なわれる日本GPのFP1で早速アルピーヌの最新マシンを走らせることが決定している。

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