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フェルスタッペンの3番手は悪くない……ホンダ田辺TD「万全の準備で臨む」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはベルギーGP予選を終えて、プレスリリースにコメント。マックス・フェルスタッペンが2番手に0.015秒差の3番手に並んだことは悪くない結果と述べ、決勝ではチャンスをものにしていきたいとした。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 F1第7戦ベルギーGPの予選で、ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載した4台は揃ってトップ10でQ1を通過。レッドブルのマックス・フェルスタッペンはQ3でも速さを示し、メルセデスのバルテリ・ボッタスと僅差の3番手となった。

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 レッドブルのアレクサンダー・アルボンはQ3に進出し5番手を獲得。アルファタウリ勢はダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが12番手に並んだ。

「今日の予選は、フェルスタッペン選手が2番手に0.015秒という僅差で3番手、アルボン選手が5番手と、レッドブルの2台揃って悪くない結果になりました」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターはプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「アルファタウリの2台もプラクティスからいい走りをみせ、Q1を非常によいポジションで通過しました。Q3進出を期待していましたが、結果としてはクビアト選手が11番手、ガスリー選手が12番手と、Q2通過に0.1秒弱届かず惜しくもQ3進出を逃しました」

「しかしながら、2台ともに自由にタイヤを選択してレースをスタートできることはアドバンテージになりますので、この結果をポジティブに捉えています」

「PUとしては、次戦のモンツァからは予選モードが使えなくなりますので、今日が予選用のスペシャルモードを使った最後の予選になりました。そのなかでも、前日に続き問題のない一日になりました」

 田辺テクニカルディレクターの語るように、エンジンモード規制が次戦イタリアGPから導入される予定となっており、いわゆる予選モードを使ったアタック合戦は今回が最後になるはずだ。

 決勝に向けては、4台全てが入賞を狙えるため、レースに向けてチャンスをものにできるようっ準備したいと田辺テクニカルディレクターは語った。

「明日は4台が入賞を狙える位置からのレースになります。スパウェザーと呼ばれるレース中の雨など、状況変化に確実に対応してチャンスをものにできるよう、万全の準備で臨みます」

 

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