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フェルスタッペン、今季の圧倒的な強さに“新米エンジニア”の働きアリ。相棒ランビアーゼとの三位一体でレースに挑む

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2023年から新たに加わったパフォーマンスエンジニアとの関係が「信じられないほど」良好だと語っている。

Pole man Max Verstappen, Red Bull Racing, in Parc Ferme

 先日のF1イタリアGPで、前人未到の10連勝を達成したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。彼は2023年から新しいパフォーマンスエンジニアであるリチャード・クックと共に仕事を行なっている。

 フェルスタッペンはクックとの取り組みに慣れることに時間がかかったものの、現在ではその関係は「信じられないほど」良好だと語っている。

 クックは大学卒業後の2017年からレッドブルに加入。シミュレータグループに所属していたが、今季は開幕から急遽レースチームへ移ることとなった。

 クックはパフォーマンスエンジニアとして、レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼをサポート。フェルスタッペンを含めた3名でチームを形成している。

 クックのメインタスクは、ドライバーの好みに合わせたディファレンシャルセッティングやブレーキバランスの最適化など、マシンのシステムに取り組むこと。ランビアーゼはマシン全体を見る役割だ。

 フェルスタッペンはいつもと違う顔ぶれのエンジニアを迎えることには慣れが必要だったと認めた。

「今年は事情があって、開幕から今まで新しいパフォーマンスエンジニアと共に仕事をしてきた」とフェルスタッペンは言う。

「馴染むために少し時間はかかったけど、突然なのに彼が仕事を引き受けてくれたこと、そして僕らが成し遂げたことを本当に誇りに思う。彼と一緒に仕事をするのは信じられないくらいだし、本当に楽しめている」

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19

Photo by: Red Bull Content Pool

「ただ、何にでも言えることだけど、チームに新しい人が入ってきてお互いが何を必要としているかをよく理解するようになるまでには少し時間がかかった」

「時間が経ち、お互いが何を欲しているかを本当に理解できると、彼が自然に馴染めるようになった」

「ただ彼はより多くのレースをこなしているし、素晴らしい仕事ぶりだと思う。あれほどの急成長は簡単じゃないよ」

 またフェルスタッペンは、新しいエンジニアと仕事をすることがマシン改善を試みる上でも良い影響を与えているという。

「これはマシンと同様に継続的なことで、細部まで分析を続けるんだ」とフェルスタッペンは言う。

「翌年、あるいは翌々年のマシンのために何が必要か? 特定のエリアを見るべきなのか? 何を改善すればいいのか? これは基本的に継続的な取り組みなんだ」

 

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