フォーミュラEのドキュメンタリーがAmazon Prime Videoで配信スタート。「ヘルメットの奥にある人間ドラマ」を描く
フォーミュラEのドキュメンタリー番組が、Amazon Prime Videoで配信スタートさせている。
Amazon Prime Video 『Formula E: Driver』
今週末にはモナコで、そして5月中旬には東京でレースが行なわれるフォーミュラE。そのフォーミュラEに参戦するドライバーたちの素顔に迫るドキュメンタリー「Formula E: Driver(フォーミュラE:ドライバー)」が、Amazon Prime Videoで5月2日から配信がスタートした。
この「Formula E: Driver」は、同シリーズのシーズン10(2024-2025)に挑んだ4人ドライバーに焦点を当てている。
登場するのは、ポルシェのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、ジャガーのミッチ・エバンス、アンドレッティのジェイク・デニス、クプラのダン・ティクトゥムの4人であり、彼らのオンとオフを目撃することができる。フォーミュラEと製作陣によれば、「フォーミュラ E のスピード感と電動レースの最前線を体感できる構成となっており、シリーズ10周年を迎えるフォーミュラ E のスリリングな魅力を余すところなく伝える」としている。
中でもデニスは、ディフェンディングチャンピオンとしてシーズン10に挑み、タイトルを防衛するためにいかに苦悩したかという部分が描かれている。
「制作チームがシーズンを通して密着してくれたことで、フォーミュラEのドライバーであることの本当の姿、つまり、最高の瞬間も最低の瞬間も、そしてその間のリアルのすべてを伝えることができる」
デニスはそうコメントしている。
「ファンは通常、レース当日の出来事しか見ることができないが、ファンの皆さんとこのスポーツの距離を縮めけ、このレベルで競い合うために何が必要なのかという現実を見せることができるこのようなドキュメンタリーがあることは意義深いことだ」
問題発言を繰り返すなどして、F1行きのチャンスを失ったことでも知られるティクトゥムが、フォーミュラEでのキャリア存続をかけて奮闘している姿も描かれている。
「撮影はかなりハードだったが、本当に楽しめた。フォーミュラEと(制作を担当した)Astronaut Filmsの皆さんが、ドライバーの個性を大事にしてくれたのが嬉しかった」
「撮影はとても楽しく、自分らしくいることができた。このシリーズが、フォーミュラEのドライバーであることについて良き洞察を与え、そして、今後何年も続けられるように、成功することを願っている」
かつては鈴木亜久里率いるアムリン・アグリに初優勝をもたらしたことでも知られるダ・コスタも、次のようにコメントを寄せた。
「このドキュメンタリーでは、ドライバーの裏側を赤裸々に、『レーシングドライバーであること』とは何かを、生々しく、ありのままの姿でファンに伝える。勝利の喜びも、挫折の痛みも、その間にあるものも含めたすべてをカメラに収めた」
「このドキュメンタリーは、視聴者を私たちの世界へと引き込み、このスポーツを駆り立てる、激しさ、重圧と情熱をリアルに味わわせるだろう。成功と失敗はモータースポーツを定義するものであり、このシリーズを通して、フォーミュラEの世界の舞台裏を見せている」
またジャガーのエバンスも、次のようにコメントしている。
「配信開始が本当に楽しみだ。このシリーズが、フォーミュラEの世界に対する新しい、ユニークな洞察をもたらすことを願っている」
「この試みが、世界で最も競争の激しいモータースポーツで競い合うために何が必要なのかをファンの皆さんに伝え、より多くの人にこの競技の魅力が届くことを願っている」
フォーミュラEのメディア責任者であるアールティ・ダバスは、「ヘルメットの奥にある人間ドラマをお届けする」と自信を見せた。
「新規および既存のファンの皆様に、世界最速の加速力を誇るモータースポーツで競い合う、4人の素晴らしいドライバーたちの魅力的な物語を、生々しく、本物の、そしてありのままの姿でお届けする。このシリーズは、コース上でのアクションをはるかに超えた、才能あふれるドライバーたちのヘルメットの奥にある人間ドラマをお届けするものだ」
すでに「Formula E: Driver」はAmazon Prime Videoでの配信がスタート。日本語吹き替えと字幕が用意されている。
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