TDKがフォーミュラE東京E-Prixのタイトルパートナーに就任。大会名は『2026 TDK Tokyo E-Prix』に……シーズン全体でも協業
TDKが、ナイトレースとして行なわれるフォーミュラE東京E-Prixのタイトルパートナーを務めることになった。
Oliver Rowland, Nissan Formula E Team
写真:: Andrew Ferraro / Motorsport Images via Getty Images
TDKが、フォーミュラEと戦略的パートナーシップを締結。2026年の東京E-Prixのタイトルパートナーを務めるほか、シーズン12(2025-2026シーズン)全体のオフィシャルパートナーとしても参画することが発表された。
フォーミュラEの東京E-Prixは、今季で3回目の開催。初開催時は3月、昨年は5月の開催だったが、今年は真夏の7月25日と26日の2Day開催。ロンドンでの最終ラウンド前の、シーズンの行方を決定づける重要な位置付けとなる。
しかも今年の東京E-Prixは、いずれも日本時間20時スタート。ナイトレースとしての開催となる。もちろん、日本では初めての公道ナイトレースである。
この東京E-Prixのタイトルパートナーを、TDKが務めることになった。これに伴い、大会名は『2026 TDK Tokyo E-Prix』となることが明らかにされた。
今シーズンはポルシェと公式テクノロジーパートナーシップを締結し、フォーミュラEとeスポーツを実証実験の場として活用しながら、持続可能なモビリティ、デジタルイノベーション、次世代電動化技術の開発・実現を加速させているTDK。彼らはフォーミュラEシーズン12のオフィシャルパートナーにも就任し、コース内外でのブランド展開を行なっていくという。
発表に際し、フォーミュラEのジェフ・ドッズCEOは、「日本は自動車イノベーションの原点ともいえる存在であり、テクノロジーを通じて社会変革を推進するTDKの使命は、私たちのビジョンと完全に一致している。さらに、工学系の学生を支援する取り組みは、本パートナーシップが業界の未来に持続的なレガシーを残すものとなることを示している」とコメントを寄せた。
そしてTDKの齋藤昇社長も、次のようにコメントした。
「TDK はこれまでもモビリティ産業を重要な成長分野と位置づけており、本パートナーシップを通じ、モビリティ産業の更なるトランスフォーメーションに貢献してまいります」
「当社がモビリティ産業にとってさらに信頼される重要なバートナーであり続けるために、車両の電動化に加え、安全システムや自動運転技術等のデータドリブンインテリジェンスに戦略的に取り組み、内側からそのトランスフォーメーションを支えていきます」
「従来の内燃機関車にも既に多くのTDK製品が搭載されており、電気自動車では搭載数がさらに増加します。モビリティはTDKのAIエコシステムの基盤であり、内側からイノベーションを推進することで、よりスマートで、安全で、優れたモビリティ社会の実現に向けて取り組んでまいります」
「こうした取り組みの中で、TDKはフォーミュラEの掲げるビジョンに共感し、バートナーシップを決定しました。ホームである東京大会のタイトルバートナーを務めることを誇りに思います」
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