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スーパーGT、2026年シーズンは全7大会の開催に。延期のセパン戦は翌年以降の実施、国内代替戦はなし

2026年シーズンのスーパーGTは、セパン戦の延期によって全7大会の開催となることがアナウンスされた。

Start(GT500)

写真:: Masahide Kamio

 4月10日(金)、スーパーGTのプロモーターであるGTアソシエイションがプレスリリースを発表し、2026年シーズンが全7大会で競われることを明らかにした。

 2日前に発表された通り、6月にシリーズ第3戦として開催される予定だったセパン・インターナショナル・サーキットでのマレーシア大会は、現在の中東情勢の緊迫化に伴う諸問題(石油の価格高騰や不足など)を受け、開催を“延期”するという判断が下された。今シーズンの日程等を鑑みると、年内ではなく2027年以降への延期になると考えられたが、今回のリリースでも「マレーシア大会は現在の開催予定(2025~2027年)を2027年以降へ延期する」と記されており、その旨が改めて明確になった。 

 そして注目されていたのが、国内で代替のレースを開催するかどうかだが、これについても「現状の社会情勢(エネルギー問題・地政学リスク)」を鑑みて開催しないことが発表された。これにより2026年シーズンは、例年よりも1大会少ない7大会での開催となる。

 なお、これに伴ってレース距離の変更は行なわれない。第2戦富士と第7戦オートポリスが3時間レースで、その他の5戦は300kmレースだ。

 そして大会数の減少に伴うルール変更もないという。これについては、規則解釈に関する補足の公示が出る見込みだが、サクセスウエイトの運用なども特に変わらないものと思われる。

 スーパーGTの競技規則では、「参戦7戦目」がハーフウエイトに、「参戦8戦目」がノーウエイトになると記載されている。そのため、例えばシーズンを1戦欠場したドライバーは、第8戦(最終戦)で「参戦7戦目」となり、通常の半分のウエイトが課されるということになる。

 しかしながら条文には「何らかの理由により競技会が中止された場合でも、競技会は開催されたものとし計算される」と記載されている。つまり第3戦セパンは中止になったが、通常通り開催されたものとして扱われるため、第7戦オートポリスは実際にはシリーズ6戦目だがハーフウエイト、最終戦の第8戦もてぎは7戦目だがノーウエイトになる。

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