テストレポート
スーパーGT
開幕に向けSGT再始動! 富士テスト最初のセッションは14号車GR Supraがトップ
スーパーGTの富士公式テストが開幕。7月の開幕に向けて、再び各マシンが動き出した。
吉田知弘
編集: 2020/06/27 4:39
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

2020年のスーパーGT開幕戦を前に、富士スピードウェイで今年2度目となる公式テストがスタート。セッション1ではGT500クラスは#14 WAKO’S 4CR GR Supra、GT300クラスは#65 LEON PYRAMID AMGがトップタイムを記録した。
Read Also:
当初は3月下旬に開催予定だった富士公式テストだが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、開催前日に急きょ中止が決定。そこからレース開催の目処が立たない状況が続いたが、シリーズを運営するGTアソシエイションが中心となってロードマップを策定し、7月に富士スピードウェイで無観客でシーズン開幕を迎えることが決まった。
今回のテストも無観客で実施されるほか、感染防止対策として関係者の人数も厳しく制限。報道関係者もサーキット入場が許されないという厳戒体制の中でテストが始まった。
曇り空ではあるものの路面はドライコンディションの状態でセッション1がスタート。どのチームも3ヵ月ぶりにマシンを動かすということもあって、最初はチェック走行を入念に行なっていたのが印象的だった。また3月の岡山テストに続き、今回もフルコースイエロー (FCY)のテストを実施。セッション序盤と終盤に複数回FCYを導入して、その手順やシステムの確認を行なわれた。
その中でいち早く速さをみせたのが#23 MOTUL AUTECH GT-R。1分28秒848をマークしトップに浮上。2番手に#100 RAYBRIG NSX-GTが1分29秒197でつけた。
開始から40分を過ぎたところで#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rがダンロップコーナーの出口付近でストップ。駆動系にトラブルが出たようだ。これによりセッションは赤旗中断なった。
マシンの回収が終わりセッションが再開されたが、各車とも用意したテストメニューをこなしているという印象。大きく順位変動が起きることはなかった。開始1時間を過ぎて#12カルソニック IMPUL GT-Rが1分29秒025を記録し2番手に浮上。日産勢がワンツーを独占した。しかし、12号車にも駆動系のトラブルが発生してしまい、セッション終盤になってガレージ内で修復作業を強いられた。
さらに残り20分となったところで#87 T-DASH ランボルギーニ GT3が最終コーナーを立ち上がったところでストップ。これで2度目の赤旗となった。
残り16分でセッションが再開されると、今度はGT500クラスはGR Supra勢が速さをみせた。岡山テストでも好調だった#14号車が1分28秒482でトップタイムを更新すると、セッション終了間際になって#38 ZENT GR Supraが1分28秒715で2番手につけた。
ここでセッションが終了となり、最初のセッションは14号車がトップとなり、2番手に38号車がつけGR Supraがワンツーを独占。3番手には23号車が入った。ホンダ勢は#8 ARTA NSX-GT(1分29秒047)の6番手が最上位となった。
GT300クラスは65号車のメルセデスAMG GT3が1分37秒458でトップ。2番手に#6 ADVICS muta MC86、3番手に#52 埼玉トヨペットGB GR Supra GTがつけた。
Read Also:
- TOM'Sが2020年スーパーGT参戦”実車2台”を公開。ドライバー&レースクイーンと撮影会実施
- 「課題は山積みだけど頑張る!」サード加入の脇阪寿一監督、新たな王座獲得に向け始動
- 岡山テストで順調な走り込み、松井孝允「クルマへの理解度が深まっている」
- 2019年王者の大嶋和也、GRスープラのデビューウインに向け手応え「本当に順調です」
- 恒例のRAYBRIG NSX-GTテストカラー、新型コロナの影響で一般公開の機会なく見納めへ
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 SGT×GTSスペシャルレース、第2戦開催が決定! 本戦開幕前にバーチャル再戦
次の記事 富士公式テスト|セッション2 タイム結果
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
More from
吉田知弘

次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う
SFライツ
SFライツ
2021/03/11
次なる目標に向かって……GT300王者の藤波清斗、今季はSFライツのフル参戦も狙う

早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる
スーパーGT
スーパーGT
2021/02/16
早くも日産ファミリーの一員に……松下信治、新天地でリラックスした表情見せる

スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
General
General
2021/02/15
スポーツランドSUGO、2月13日の地震による被害はなし。改修工事も順調に進行中
最新ニュース

ホンダの改良版PU投入もアストンマーティンまさかの2台SQ1敗退……アロンソ&ストロール「ドライバビリティに問題があった」
F1
F1 F1
オランダGP
14 分前
ホンダの改良版PU投入もアストンマーティンまさかの2台SQ1敗退……アロンソ&ストロール「ドライバビリティに問題があった」

急遽参戦、角田裕毅は12番手と大健闘! ラッセル逆襲の狼煙、スプリントPP獲得。アロンソまさかの最下位|F1オランダGPスプリント予選
F1
F1 F1
オランダGP
1 時間前
急遽参戦、角田裕毅は12番手と大健闘! ラッセル逆襲の狼煙、スプリントPP獲得。アロンソまさかの最下位|F1オランダGPスプリント予選

F1オランダGPスプリント予選速報|どうしたアストンマーティン・ホンダ。まさかのSQ1全滅。角田健闘12番手。最速はラッセル
F1
F1 F1
オランダGP
1 時間前
F1オランダGPスプリント予選速報|どうしたアストンマーティン・ホンダ。まさかのSQ1全滅。角田健闘12番手。最速はラッセル

F1メカ解説|スプリント開催のオランダGP、半数のチームがアップグレード投入。アストンマーティンはフロントウイングとディフューザー改良
F1
F1 F1
オランダGP
4 時間前
F1メカ解説|スプリント開催のオランダGP、半数のチームがアップグレード投入。アストンマーティンはフロントウイングとディフューザー改良
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録