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諦めなければ何者にだってなれる。夢を掴んだ今季のF1ドライバーを映す映画『若かりし日々』の予告映像が公開

FIAが、今季のF1ドライバー20人が幼い頃にドライバーを目指すキッカケについて語る映画『When We Were Young』のティザー映像を公開した。

 FIAは、映画『When We Were Young(若かりし日々)』の予告編を公開した。

 今季のF1ドライバーが、プロドライバーを目指すキッカケを回想するこの映画。昨年のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)や今季初のタイトル獲得に挑むシャルル・ルクレール(フェラーリ)、複数回のタイトルホルダーである”ベテラン勢”のルイス・ハミルトン(メルセデス)やセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)、そして若手の角田裕毅(アルファタウリ)や周冠宇(アルファロメオ)など、現役F1ドライバーが数多く登場しているようだ。

 日本時間の7月19日(火)に公開された予告編では、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が「初めてゴーカートに乗った時、『僕はF1ドライバーになるんだ』と決心した」と語るシーンや、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が「道のりの中で、多くの人々が不可能だと言ってくる。でもだからこそ、屈強でなきゃいけないんだ」と自らの経験から得た教訓を口にする場面などが紹介されている。この他、予告編にも数多くのドライバーが登場しており、見応えある内容になっている。

 FIAはソーシャルメディアの投稿を通じて「夢を追いかければ何でもできる」とコメントしつつ、前述の予告編を公開。本編の公開が7月22日(金)の日本時間00時00分であることも明かされている。ただ、視聴方法などの詳細は言及されていないため、続報を待ちたいところだ。

 
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