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世界最高峰で戦う角田裕毅と中上貴晶が対談。F1とMotoGP最大の違いは『音』?

HRC(ホンダ・レーシング)はF1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶の対談動画を公開。世界最高峰の舞台で戦うふたりが、想いを語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 HRC(ホンダ・レーシング)はYouTubeのチャンネルにF1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶の対談動画を公開。ふたりは世界最高峰の舞台でレースをすることについて語り合った。

 角田はHRCがパワーユニット供給で協力しているアルファタウリからF1に、中上はHRC契約でLCRホンダからMotoGPに参戦している。共にホンダのドライバー/ライダーとして世界最高峰の舞台に挑んでいるのだ。

 今回公開された動画は、11月に行なわれたホンダ系のドライバー/ライダーが集うファン感謝イベントのHonda Racing THANKS DAY 2022において撮影されたものとなっている。

 対談はお互い印象から始まり、F1とMotoGPの違い、そして世界最高峰の舞台で戦い続けることの難しさなどについて、F1とMotoGPそれぞれの立場から語った。

 その中で、角田はF1とMotoGPの一番の違いについては“音”を上げてる。

「一番は音がめっちゃ良い」と、角田は語っている。なお角田は昨年のサンマリノGPでMotoGPを現地で初観戦している。

「特にF1はハイブリッドになって少し音がさがってしまったので……。MotoGPのエンジン音はテレビじゃないと聞けないじゃないですか。その数百倍デカくて、ピットウォールから見させてもらった時は、バイクが通るたびにガラスが揺れる感じは、痺れました。すごかったですし、新鮮で楽しかったです」

 なお中上は日本の鈴鹿サーキットでのF1観戦の経験はあるものの、海外でのグランプリ観戦経験が無いため「モンツァとかすごい熱狂的なので、チャンスがあれば見に行きたいですね」と語っていた。

 なお2023年シーズンも、角田は引き続きアルファタウリで、中上もLCRホンダで継続参戦。F1で3年目の角田、MotoGP6年目となる中上ともに、昨年以上の活躍が期待される1年間になりそうだ。

 
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