写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images
2022年のF1第7戦モナコGPは、スタート直前にサーキットを襲った大雨の影響で、スタートディレイとなっている。
F1のモナコGPの決勝レースは、週末が始まる前の段階から雨になるとの予報が出ていた。しかし決勝当日の朝からサーキットには陽光が降り注ぎ、併催のFIA F2のフィーチャーレースやポルシェ・スーパーカップなどはドライコンディションで行なわれた。
F1の決勝も、レコノサンスラップの段階ではドライコンディション。スタート前のセレモニーの段階でもドライだった。
しかし日本時間の22時に予定されていたフォーメーションラップに向けて各ドライバーがマシンに乗り込むと、サーキット上空には黒い雲が襲来。やがて大粒の雨がサーキットを濡らした。
この雨によりフォーメーションラップのスタートが延期され、結局セーフティカー先導で日本時間の22時16分(現地時間15時16分)にフォーメーションラップがスタート。しかし雨脚はどんどん強くなり、コース上は川のような状態に……とてもフォーミュラカーが走れるような状態ではなく、赤旗が振られてスタート時刻が再度ディレイになった。
現在も天候の回復を待っている状態である。
【情報更新】
現地時間16時5分(日本時間23時5分)にセーフティカー先導でレーススタートしました。なおレースの最大時間は、当初のスタート予定時刻(現地時間15時/日本時間22時)から3時間です。
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