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F1バーレーンテスト初日午前:新人アントネッリが首位発進。角田裕毅も78周を走破し4番手

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、F1バーレーンテストの初日午前にトップタイムをマーク。角田裕毅(レーシングブルズ)は4番手だった。

Yuki Tsunoda, RB F1 Team

Yuki Tsunoda, RB F1 Team

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 ついに始まった2025年のF1プレシーズンテスト。その初日午前のセッションはメルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリがトップタイムを記録した。角田裕毅(レーシングブルズ)も順調に周回を重ね、4番手となった。

 シーズン開幕前、各チームがしっかりとデータを取ることができるこの3日間。舞台はバーレーン・インターナショナル・サーキットである。

 セッション開始と同時に、各車がコースイン。まずはニューマシンの感触を確かめた。多くのマシンが巨大な空力計測装置をマシンに取り付けて走り始める中、マシンに大きく変わったところが見られないレッドブルは、フロービズを塗っただけの状態で走り始めた。

 ただ、現行レギュレーション導入4年目、しかも同レギュレーション最終年ということもあり、各車コース上でストップするようなことなく、積極的に周回を重ねていった。

 残り時間が1時間を切った頃、今季からレッドブルの昇格したリアム・ローソンがターン2でスピン! クラッシュは免れたが、タイヤには激しいフラットスポットを作ってしまった。

 ただその後は各車とも順調そのもの。淡々と周回を重ねていった。

 結局このセッションのトップタイムは、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが記録した1分31秒428。昨年のバーレーンGPのFP1ではダニエル・リカルド(当時RB)が1分32秒869というトップタイムを記録したが、早くもそれを上回った格好となった。

 このアントネッリは結局78周を走って、最多周回も記録した。

 アントネッリに続いたのは、スピンもあったローソン。3番手にはウイリアムズのアレクサンダー・アルボンだった。

 レーシングブルズはこの最初のセッションを角田裕毅に託した。その角田は4番手タイムをマーク。順位はまだまだ重要ではないが、それでも78周とアントネッリと同じ周回数を走った。まずは順調だったと言えよう。

 今季からフェラーリに移籍したルイス・ハミルトンが5番手(70周)。昨年のコンストラクターズチャンピオンに輝いたマクラーレンは、オスカー・ピアストリが走行を担当し、8番手(65周)であった。

 今季のプレシーズンテストは走り出しから実に僅差。トップのアントネッリから9番手のニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)までは0.741秒差である。ハースのオリバー・ベアマンはただひとり首位から4秒以上遅れたが、硬めのタイヤで入念なチェックを繰り返した結果であるようだ。

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