まだ来季F1シートが決まっていないアントネッリに、超強力助っ人ハミルトン登場「僕ならトトの扱い方は知ってるよ」
フェラーリのルイス・ハミルトンが、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリのサポート役に名乗りを挙げた!?
Andrea Kimi Antonelli, Mercedes
写真:: Peter Fox
まだ来季のメルセデスとの契約が決まらないアンドレア・キミ・アントネッリに対して、昨年まで同チームに所属していたルイス・ハミルトン(現フェラーリ)が助け舟を出した。
今季はジョージ・ラッセルとアントネッリのコンビで戦うメルセデス。しかし来季に向けては現レッドブルのマックス・フェルスタッペンが移籍してくるのではないかという噂があり、実際にトト・ウルフ代表も興味を持っていることを隠さない。ベルギーGP前には、フェルスタッペンとウルフ代表が同じサルディニア島で休暇を過ごしていたことが明らかになっており、この噂に拍車をかけている。
ウルフ代表は、来季も現行のラインアップを継続する可能性が高いと公言しているが、何が起きるか分からないのがF1である。
もしフェルスタッペンがメルセデスに加入してくるとなれば、ラッセルとアントネッリのいずれかが、シートを失うことになる。現にふたりの契約は、今季限りとなっている。
そんな渦中にいるアントネッリにはベルギーGPの金曜日、契約に関して「あなたは複数年の契約を要求できる立場なのか? それとも交渉できても1年だけなのか? それについての発言権はあるのか?」という少し斜め方向の質問が飛んだ。
アントネッリはこれについて「まさに100万ドルの価値がある質問だね」と応じると、同じFIA会見に出席し、隣に座っていたハミルトンが割って入った。ハミルトンは昨年限りでメルセデスを離れ、今季からフェラーリに加入した。そのメルセデスの空いたシートに、アントネッリが加入したわけだ。
ハミルトンは2013年から2024年まで、12年間にわたってメルセデスに所属していた。そのため、ウルフ代表のことをよく知っている。
「契約については、僕なら手伝えるよ。トトとどう向き合えば良いのか、よく知っているからね」
アントネッリはそれに呼応して、次のように語った。
「いやいや、必要ないよ。正直言って心配したことはない。状況は把握しているし、チームが何を望んでいるのか、特に将来を見据えて何を求めているのかはわかっている。トトも最近では明確な目標を掲げているので、それはいいことだ」
「チームは順調に機能している。ラインアップもいいし、ジョージとも良い連携ができている。チームが再び良いパフォーマンスを発揮できるよう、全力でレポートしているし、良い仕事ができていると思う。チームの雰囲気もとても良いしね」
「ファクトリーに戻って、チームが今年だけでなく、来年に向けてどれだけ懸命に働いているのかを見るのは、いつも楽しい。これはチーム内に良い関係があることを意味している」
そしてアントネッリは、さらに次のように続け、来季のメルセデスのシートを手にすることに自信を示した。
「チームは、来年に向けて何が最善かを理解しているはずだ。僕自信も、良い位置にいると確信している」
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