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角田裕毅、F1ベルギーGPも旧フロアでの戦いに。フェルスタッペンとのパッケージ差は痛手も「今あるものから性能を引き出すだけ」

レッドブルの角田裕毅は、F1ベルギーGPも旧型のフロアで臨むことになったと語った。

Yuki Tsunoda, Red Bull Racing Team 

写真:: Red Bull Content Pool

 F1第13戦ベルギーGPの開幕を前に、レッドブルの角田裕毅は旧型パッケージでレースに臨むことになると明かした。

 今季のF1は前半の12レースが終了し、サマーブレイクも目前に控えているが、ここ数ヵ月入賞から遠ざかっている角田にとっては、浮上のきっかけを掴みたいところだ。

 しかしながら、角田は今回も厳しい戦いを強いられるかもしれない。レースウィーク木曜日のインタビューで、今週末に最新のフロアが投入されるのかと尋ねられた角田は、今回もチームメイトのマックス・フェルスタッペンよりも遅れたスペックのマシンになっていると語った。

「元々(新フロア投入の)計画はあったのですが、昨日になって使わないと聞かされました」

「チームはアップグレードのために一生懸命取り組んでいます。でも今回は、まだいくつかのパッケージで遅れています」

「ただ、僕としては今あるものの中で、できる限りパフォーマンスを引き出すだけです。もちろん簡単なことではないです。特に今のグリッドは本当に本当に僅差で、そのちょっとした違いが結果に響いてきます。それでも、ベストを尽くします」

 また角田曰く、前回のイギリスGPではフェルスタッペンとのマシンパッケージの差によって予選で1周0.3秒ほどの差があったという。さらにはトラブルがあったことなども考慮すれば、イギリスGPの予選Q2でフェルスタッペンからコンマ5秒遅れの12番手というパフォーマンスは妥当なものだったと語った。

「正直、シルバーストンでは特にショートランのパフォーマンスがすごく良かったです。リザルトだけ見ればそうは見えないかもしれませんが、使っていたパッケージの違いを考慮すれば、Q2でのマックスとの差は理論的には妥当なものでした」

「あのときはエンジンのトラブルがあって0.1秒失ってしまい、それでQ3進出を逃してしまいました。その0.1秒がなければ、Q2でのマックスとの差はたった0.3秒くらいした。そして、そのパッケージの差がちょうどそれくらいだったんです」

「ただ、最近は0.5秒、いや0.2秒でも結果に大きく影響するので厳しいです。特にQ1は、トップから20番手までの差がたった0.5秒くらい。自分ではどうにもできない部分で0.2秒、0.3秒失うだけで、10ポジション以上下がってしまうんです」

「だから、今あるものの中でできる限りのことをして、学び続けて、最大限引き出していく。それが自分にできることです」

 

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