レースレポート

F1 アメリカGP

フェルスタッペンが鮮やかポール・トゥ・ウィン! ハミルトン力及ばず2位。角田裕毅は14位フィニッシュ|F1アメリカGPスプリント

アメリカGPのF1スプリントが行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。アルファタウリの角田裕毅は14位だった。

滑川 寛

公開日時: 2023/10/21 23:12

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を舞台にF1第19戦アメリカGPのF1スプリントが行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンを果たした。

 アメリカGPは今季5回目のスプリント週末。ピットストップ義務のない総距離100kmのレースの前に行なわれた予選“スプリント・シュートアウト”では、フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、フロントロウ2番手にフェラーリのシャルル・ルクレールが並んだ。

 ほぼ全てのマシンがミディアムタイヤをスプリントに選択。唯一6番手のカルロス・サインツJr.だけがユーズドのソフトタイヤを履いており、序盤にポジションを上げる戦略に出た。

 F1スプリントのスタート時のコンディションは気温33度、路面温度36度。湿度は22%とCOTAはカラリと晴れていた。

 19周のF1スプリントが幕を開けると、フェルスタッペンがホールショットを決める。ルクレールは奪首を狙ったものの、3番手スタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)に1周目のターン1でポジションを奪われる形となった。

 2周目に入った時点でタイヤ選択の異なるサインツJr.は2ポジションアップの4番手。マクラーレン勢やセルジオ・ペレス(レッドブル)、スプリントシュートアウトでの他車妨害により3グリッド降格となっていたジョージ・ラッセル(メルセデス)がそこに続いた。

 前方に目を戻すと、フェルスタッペンにハミルトンが食らいついて離れない。トップ3以下を突き放し、DRSが使用可能になると1秒圏内での争いが繰り広げた。

 ただハミルトンは次第に遅れ始め、周回を重ねるごとにコンマ数秒ずつ離れていく。その結果、レース折り返し前にフェルスタッペンが頭ひとつ抜け出した。

 4番手のサインツJr.は前を行くルクレールから離され、後ろからマクラーレンのランド・ノリスにせっつかれた。数周に渡ってノリスを抑え込み続けるも、10周目にオーバーテイクを許し、翌周にはペレスにも抜かれ、6番手に戻った。

 その後トップ5台に順位の変動はなくファイナルラップへ。好ペースで飛ばし続けたフェルスタッペンがトップでチェッカーを受けた。今季のドライバーチャンピオンらしい、まさに盤石な走りだった。

 ハミルトンが2位、ルクレールが3位、ノリスが4位、ペレスが5位となった。

 サインツJr.はソフトタイヤのデグラデーションに苦しみ、防戦一方のレースとなったものの6位を死守。レース後半にはラッセルに迫られたが、ポジションを譲らなかった。

 そのラッセルは他車をコース外から抜いたとして5秒のタイムペナルティが科されていたため、7番手フィニッシュながらもアルピーヌのピエール・ガスリーの後ろ8位に降着となった。F1スプリントは1位から8位までポイントが付与されるため、ラッセルが最後の1ポイントを掴んだ。

 アルファタウリは今回が復帰戦のダニエル・リカルドが12位。角田裕毅はハース勢などをコース上でオーバーテイクし、19番手から14位まで追い上げた。

 

 

Main Information Additional Data Additional Data Driver Info Driver Info

 

         

Driver Info

 

Main Information Additional Data

 

 

   

順位 ドライバー #   周回数 タイム 前車との差 平均速度 ピット ポイント リタイア原因 シャシー エンジン 1 Netherlands マックス フェルスタッペン レッドブル 1 レッドブルRB19 19

-

      8   Red Bull Red Bull 2 United Kingdom ルイス ハミルトン メルセデス 44 メルセデスW14 19

+9.465

9.465

9.465     7   Mercedes Mercedes 3 Monaco シャルル ルクレール フェラーリ 16 フェラーリSF-23 19

+17.987

17.987

8.522     6   Ferrari Ferrari フルリザルトを見る  

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1アメリカGP F1スプリント速報|フェルスタッペン盤石の走りでスプリント制す。角田裕毅は”5台抜き”で14位

次の記事 アメリカGPのスプリント完勝のフェルスタッペン、ペースをコントロールしてハミルトンに9秒差つける……決勝にも自信満々?「ちょっと楽しみたいね」

More from

滑川 寛



勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」

Sponsored

Sponsored 10 ヵ月前

勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」



レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信



神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

11 ヵ月前

神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」

最新ニュース



レッドブルに潜む複雑な”持病”。メキーズ代表、フェルスタッペンの不満に同意「2027年まで問題が続く可能性も」

F1

F1 F1

スペインGP

1 時間前

レッドブルに潜む複雑な”持病”。メキーズ代表、フェルスタッペンの不満に同意「2027年まで問題が続く可能性も」



ハースF1小松礼雄代表、来季の活動予算増額に自信「多くのパートナー候補と話しています!」 しかしそれはドライバー選定とは別と断言

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

ハースF1小松礼雄代表、来季の活動予算増額に自信「多くのパートナー候補と話しています!」 しかしそれはドライバー選定とは別と断言



タイトル争いの目がほぼ無いフェラーリ、2027年向け開発にスイッチしない理由は? 

F1

F1 F1

スペインGP

2 時間前

タイトル争いの目がほぼ無いフェラーリ、2027年向け開発にスイッチしない理由は? 



ピレリタイヤが、全てを変える。「MotoGPライダーはこの変化を本当の意味で理解していない」エスパルガロ警鐘

MotoGP

MGP MotoGP 3 時間前

ピレリタイヤが、全てを変える。「MotoGPライダーはこの変化を本当の意味で理解していない」エスパルガロ警鐘

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録