レースレポート
F1 スペインGP
好調ノリスがフェルスタッペン僅差で抑えFP1トップ。RB角田裕毅は不運な赤旗もあり20番手|F1スペインGP
F1第10戦スペインGPのフリー走行1回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムをマーク。RB角田裕毅は20番手に終わった。
公開日時: 2024/06/21 12:46
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lando Norris, McLaren MCL38
スペインのカタルニア・サーキットを舞台に、F1第10戦スペインGPが開幕。最初のフリー走行はマクラーレンのランド・ノリスが最速タイムをマーク。RBの角田裕毅は20番手だった。
カナダGPから2週間。F1サーカスは再びヨーロッパに戻ってきた。カタルニア・サーキットは、かつて冬のオフシーズンテストが行なわれていた地であり、各チームはコースを熟知している。そのため、ここで多くのチームがマシンにアップデートを投じた。
気温27度、路面温度46度の快晴の中、60分のセッションがスタート。気流を測定するエアロレーキや、気流を可視化するフロービズを使用するマシンも見られた。
今回持ち込まれているタイヤは、最も硬い組み合わせであるC1~C3コンパウンド。まずは各車、ハードまたはミディアムタイヤで走り出した。
RBの角田はハードタイヤで走り出し、セッション最初の5分でタイムシートのトップに立ったが、それをマックス・フェルスタッペン(レッドブル)やジョージ・ラッセル(メルセデス)が上回っていった。
中でもフェルスタッペンは、細かくピットに出入りしながらハードタイヤで1分15秒424までトップタイムを更新。一方、チームメイトのセルジオ・ペレスはペダルの違和感とアンダーステアを訴えた。
セッションが中盤に差し掛かると、徐々にピットに戻るマシンが多くなり、2セット目のタイヤに交換。ここではレッドブル勢がソフトタイヤを投入したのに対し、メルセデス勢やフェラーリ勢はハードからミディアムタイヤへと履き替えた。
フェラーリのカルロス・サインツJr.が1分14秒572でトップタイムを塗り替えたものの、1段階タイヤが柔らかいフェルスタッペンはそれを0.320秒上回る1分14秒252を記録した。
ここ最近好調が続いているマクラーレンも、2セット目にソフトタイヤを履き、ノリスが速さを見せた。1分14秒228で、フェルスタッペンをわずか0.024秒上回ってみせたのだ。
その後、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が縁石に乗った際にマシンから脱落したパーツが走行ライン上に落ちたことで赤旗掲示。角田は新品ソフトタイヤでアタックに入ろうとしたタイミングで走行中断を強いられた。
パーツが回収され、僅かな中断でセッション再開。ノリスは1セット目に履いたハードタイヤに戻し、ロングランを行なった。
タイムシートの変動も落ち着き、各車が淡々と自らのプログラムを進める中でセッションが終了。ノリスがFP1トップとなった。
レッドブルが調子を取り戻すと見られていたスペインGPだが、好調が続いているマクラーレンがまずは最初のセッションで先行した形となった。しかしフェラーリやメルセデスがソフトタイヤを履かなかったこともあって、勢力図が見えてこないセッションとなった。
中団チームでは、ソフトタイヤを履かなかったにも関わらず8番手につけたエステバン・オコン(アルピーヌ)が一歩リードといった状況だが、10番手以下のタイム差は非常に小さい。
角田はセッション前半、DRS展開時にリヤウイングのフラップがバタバタしてしまう問題があり、走行時間をロス。ソフトタイヤでのアタック時に赤旗が出る不運もあり、20番手でセッションを終えた。
このレースに比較的大きなアップデートを持ち込んだRBだったが、ダニエル・リカルドも15番手。FP2に向けて、さらなる調整が必要と言えそうだ。
Main Information Additional Data Driver Info Driver Info
1
-
4
Main Information Additional Data
1
-
2
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 平均速度 1 ランド ノリス マクラーレン 4 McLaren Mercedes 27
1'14.228
225.860 2 マックス フェルスタッペン レッドブル 1 Red Bull Red Bull 27
+0.024
1'14.252
0.024 225.787 3 カルロス サインツ Jr. フェラーリ 55 Ferrari Ferrari 31
+0.344
1'14.572
0.320 224.818 フルリザルトを見る
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 F1スペインFP1速報|ノリス最速! フェルスタッペンとサインツJr.が続く。角田裕毅は20番手
次の記事 レッドブル、F1スペインGPでアップデート投入、冷却性能向上で空力効率の最大化目指す。RBも大型アップデート
最新ニュース

メルセデスはもう「最速のマシンじゃない」アントネッリ、ライバルに押される現状を認めアップデートに希望託す
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 20 分前
オランダGP
メルセデスはもう「最速のマシンじゃない」アントネッリ、ライバルに押される現状を認めアップデートに希望託す

スーパーGT運営GTA、熊本地震受けた被災地支援実施を報告。オートポリス社長「九州にお越しいただくことが間接的な支援になる」
機能
スーパーGT
ライブテキスト
評価
機能
スーパーGT 1 時間前
第5戦:鈴鹿
スーパーGT運営GTA、熊本地震受けた被災地支援実施を報告。オートポリス社長「九州にお越しいただくことが間接的な支援になる」

チームオーダーは「正しい判断だった」3位ラッセル、アントネッリとの入れ替えを受け入れる
機能
F1
ライブテキスト
評価
機能
F1 4 時間前
オランダGP
チームオーダーは「正しい判断だった」3位ラッセル、アントネッリとの入れ替えを受け入れる

さすがに厳しいMAXハンデのau TOM'S、今回は9位止まり。しかしライバルが重くなってきた次戦は予選上位に食い込むチャンスか
機能
スーパーGT
ライブテキスト
評価
機能
スーパーGT 4 時間前
第5戦:鈴鹿
さすがに厳しいMAXハンデのau TOM'S、今回は9位止まり。しかしライバルが重くなってきた次戦は予選上位に食い込むチャンスか
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録