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F1トスカーナGP予選:ハミルトンがムジェロを攻略。フェルスタッペンは3番手

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F1トスカーナGP予選:ハミルトンがムジェロを攻略。フェルスタッペンは3番手
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F1第9戦トスカーナGPの予選は、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

 F1第9戦トスカーナGPの予選が、イタリアのムジェロ・サーキットで行なわれた。最速タイムを刻みポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトンだった。

 トスカーナGPの舞台は、今回がF1グランプリ初開催となるムジェロ・サーキット。上空には快晴が広がり、気温29度、路面温度46度というコンディションで予選開始時刻を迎えた。

Q1:ガスリーまさかのQ1敗退

 18分間のセッションがスタートすると、まずウイリアムズ勢がコースイン。ニコラス・ラティフィが1分17秒924をマークし、ジョージ・ラッセルを0.100秒上回った。

 2台のアタックが終わったのを見て、コース上に出てくるマシンが増えていった。コース幅が狭いだけに、各車アタックの位置取りを気にしながら走行。ウイリアムズ勢のタイムを上回っていく。

 アタックが落ち着いた段階でトップに立ったのは、メルセデスのバルテリ・ボッタス。1分15秒749で、ハミルトンを0.029秒上回った。3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ボッタスから0.586秒離された。

 最も遅いタイミングでアタックしたピエール・ガスリー(アルファタウリ)は15番手と、Q2進出圏内ギリギリ。ウイリアムズ2台の他、ハースの2台、キミ・ライコネン(アルファロメオ)がQ1敗退の危機に直面した。

 早めにコースインしていたウイリアムズは、2セット目のソフトタイヤを早々に投入。コース上が空いているタイミングで再アタックし、ラティフィが13番手までポジションを上げることに成功した。

 残り4分を切り、各車が2度目のアタックへ。ウイリアムズ勢は3セット目のソフトタイヤを装着し、さらなるポジションアップを目指した。

 セクター3が位置取りを調整するマシンで大渋滞となる中、ラッセルは12番手にポジションアップ。しかしライコネンやロマン・グロージャン(ハース)がタイムアップしたため、ウイリアムズの2台は再びQ1敗退圏内に落ちていってしまった。

 これでアルファタウリの2台は14、15番手となり、Q1敗退の危機。ダニール・クビアトは10番手までポジションを上げた一方、ガスリーはタイムが伸び悩んだ。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が14番手にタイムアップしたことで、ガスリーは15番手となったランド・ノリス(マクラーレン)と0.053秒差の16番手に落ちてしまい、昨年のベルギーGP以来となるQ1敗退を喫した。前戦は劇的な優勝を果たしたガスリーは今回のフリー走行でも上位につけていたが、まさかの結果となった。

 ガスリー以下、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ラッセル、ラティフィ、ケビン・マグヌッセン(ハース)がQ1で姿を消している。

Q2:ノリス今季初のQ2敗退。クビアト、ベッテルもQ3に進めず

 15分間のQ2は、トラフィックを嫌ったかメルセデス勢がいち早くコースイン。全車がソフトタイヤでの走行となった。まずタイムを出したハミルトンは、1分15秒309をマーク。これにボッタスは0.013秒、フェルスタッペンは0.162秒届かなかった。

 各車最初のアタックを終えた段階で、Q2敗退圏内にいるのはクビアト、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)、ベッテル、グロージャン、ライコネンだ。

 残り時間が5分になる頃、レーシングポイントの2台がコースイン。今回はF1グランプリ参戦1000レース目を記念し、ワインレッドの特別カラーリングを纏ったフェラーリ勢がそれに続いた。

 トップ3と4番手につけたアレクサンダー・アルボン(レッドブル)、そして5番手のダニエル・リカルド(ルノー)がピットに留まり、10台がQ3進出を目指してアタック。ここで大きくポジションを上げるマシンは少なかったが、サインツJr.は10番手にタイムアップ。これによってチームメイトのノリスが11番手、今季初めてのQ2敗退となった。

 ノリス以下、クビアト、ライコネン、ベッテル、グロージャンがQ2敗退。クビアトはターン7でコースオフがあり、タイムを上げられなかった。

Q3:ハミルトンがムジェロを攻略。今季7度目のポールポジション

 レーシングポイントのランス・ストロール勢が先陣を切り、12分間のQ3がスタート。まずアタックしたサインツJr.はユーズドタイヤで1分17秒870。それをストロールが1分16秒356で上回っていった。

 ハミルトンは、1分15秒144とQ2から0.2秒ほどタイムアップ。ボッタスも自己ベストを更新したが、ハミルトンにはわずか0.059秒及ばなかった。

 フェルスタッペンはQ2の自己ベストタイムを上回れず、ハミルトンと0.402秒の差をつけられた。

 残り時間4分ほどのところで、ハミルトンは早めにコースインし、最後のアタックへ。これにルクレール、フェルスタッペン、エステバン・オコン(ルノー)が続いた。ただ、フェルスタッペンはアウトラップでルクレールの前に出て、ハミルトンを視界に捉えながらアタックに入った。

 ハミルトンはセクター1で自己ベストを更新できなかったものの、セクター2では全体ベストを更新。しかしラップタイムを更新することはできなかった。対するフェルスタッペンは、セクター3で全体ベストを更新するなどラップタイムを1分15秒509に上げるも、3番手というポジションを上げることはできなかった。

 後方ではオコンがセクター1でスピンを喫し、該当区間に黄旗が振られた影響で多くのマシンがタイムアップできず。ボッタスもこの影響でアタックを止めており、ハミルトンのポールポジションが確定した。

 これでハミルトンは通算95回目、今季7度目のポールポジション獲得となった。ハミルトンがポールポジションを獲得したサーキットは、これで28ヵ所目となっている。

 オコンの前を走っていたルクレールはタイムアップすることに成功し、5番手に浮上。フェラーリにとって節目のレースで、グリッド3列目を確保した。

 

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順位 ドライバー タイム 平均速度
1 United Kingdom ルイス ハミルトン 1'15.144   251.277
2 Finland バルテリ ボッタス 1'15.203 0.059 251.080
3 Netherlands マックス フェルスタッペン 1'15.509 0.365 250.062
4 Thailand アレクサンダー アルボン 1'15.954 0.810 248.597
5 Monaco シャルル ルクレール 1'16.270 1.126 247.567
6 Canada ランス ストロール 1'16.356 1.212 247.289
7 Mexico セルジオ ペレス 1'16.311 1.167 247.434
8 Australia ダニエル リカルド 1'16.543 1.399 246.684
9 Spain カルロス サインツ Jr. 1'17.870 2.726 242.481
10 France エステバン オコン      

 

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この記事について

シリーズ F1
イベント トスカーナ・フェラーリ1000・2020ムジェロGP
サブイベント QU
執筆者 松本 和己