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バンドーン、開幕戦以来今季2度目のポールポジション獲得! フラインス2番手|フォーミュラE第4戦ローマePrix

フォーミュラE第4戦ローマePrixの予選は、メルセデスのストフェル・バンドーンがポールポジションを獲得した。

Stoffel Vandoorne, Mercedes-Benz EQ, EQ Silver Arrow 02

写真:: Sam Bagnall / Motorsport Images

 フォーミュラE第4戦ローマePrixの予選が行なわれ、メルセデスのストフェル・バンドーンがトーナメントを勝ち抜き、今季2度目のポールポジションを獲得した。

 ローマの市街地を駆け抜けるダブルヘッダーの1戦目となる第4戦。各車が路面のギャップをうまくいなしながらアタックを実施した。

 ランキングの奇数、偶数に分かれて勝ち抜きトーナメント進出を目指すグループ予選では、セッション終了間際までトップタイムが塗り替えられる展開となった。

 グループAではジェイク・デニス(アンドレッティ)、ロビン・フラインス(エンヴィジョン・レーシング)、バンドーン、パスカル・ウェアライン(ポルシェ)がトップ4となり、グループ予選を突破。

 グループBでは、DSテチータのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、ジャン-エリック・ベルニュがワンツー。アンドレ・ロッテラー(ポルシェ)、ニック・デ・フリーズ(メルセデス)がトーナメントに進出した。

 昨年のローマでポールポジションを獲得したニック・キャシディ(エンヴィジョン・レーシング)は路面のギャップで大きく挙動を乱したシーンもあり、7番手でグループB予選突破ならず。

 日産・e.ダムスのセバスチャン・ブエミ、マキシミリアン・ギュンターの他、これがホームレースとなったアントニオ・ジョビナッツィ(ドラゴン・レーシング)もグループ予選を突破できなかった。

 上位8グリッドを決めるのは、フォーミュラE独自の”デュエル”トーナメント。グループ予選を突破したドライバーが1対1のアタック合戦を行ない、より上位のグリッドを目指した。

 トーナメント決勝に進出したのは、フラインスとバンドーン。準決勝で敗れたデ・フリーズ、ダ・コスタも1分38秒台の好タイムを記録したが、僅差のバトルを制したこの2台がフロントロウを確保。ポールポジションをかけて、最後のアタックに臨んだ。

 今季初めて予選トーナメント決勝に進んだフラインスは、途中大きく挙動を乱しながらも1分39秒500をマーク。しかし、バンドーンも完璧ではないながらもアタックをまとめ、1分39秒191を記録した。

 これでバンドーンが開幕戦ディルイーヤePrix以来今季2度目、通算では7度目のポールポジションを獲得した。

 
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