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スーパーフォーミュラ、2020年からポイントシステムを大幅に変更

2020年のスーパーフォーミュラはポイントシステムが大幅に変更され、予選ではトップ3、決勝ではトップ10までがポイントを与えられることとなった。

牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 日本自動車連盟(JAF)は12月25日、2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の統一規則の変更点を発表。ポイントシステムが従来のものよりも大幅に変更されることが明らかとなった。

 2019年までのスーパーフォーミュラでは優勝に10ポイント、2位に8ポイント、3位に6ポイントが与えられ、8位までが入賞圏内。さらにポールポジションにはボーナスとして1ポイントが付与された。

 これに対し2020年のレギュレーションでは1位には20ポイントが与えられ、2位が15ポイント、3位が11ポイントとなり、入賞圏内も10位までに変更された。さらに予選でのボーナスポイントもトップ3が対象となった。

 なお、最終戦の優勝ドライバーに与えられる“ボーナス3ポイント”は廃止され、第1戦から第7戦までが、このポイントの振り分けで統一されることとなった。詳細は以下の通りだ。

【2020年スーパーフォーミュラ ポイントシステム】

<公式予選>
1位:3ポイント
2位:2ポイント
3位:1ポイント
※1大会2レース制の場合は、それぞれに上記の得点が与えられる。

<決勝>
1位:20ポイント
2位:15ポイント
3位:11ポイント
4位:8ポイント
5位:6ポイント
6位:5ポイント
7位:4ポイント
8位:3ポイント
9位:2ポイント
10位:1ポイント
※1大会2レース制の場合は、それぞれのレースに対して上記の半分の得点が与えられる。

 

 また参戦台数の増加も見込んでか、ノックアウト予選での通過台数も変更された。Q2へ進出できる台数はQ1の上位14台と2019年規定に比べて2台増やされた。Q3進出台数は従来と変わらずQ2の上位8台となっている。

 タイヤの使用本数や運用方法も変更され、ドライタイヤに関しての使用可能本数に変更はなさそうだが、ウエットタイヤは1大会で最大6セット(2019年までは4セット)まで使用可能となった。

 さらにレースウィーク中のタイヤの管理・保管方法についての規定も厳しくなった。走行前の意図的なタイヤの加熱(タイヤウォーマー等の使用)が禁止されている統一規則第23条6の項目に『タイヤの保管場所は密閉された空間であってはならず、外気温より著しく高温になる空間での保管は認められない』という記述が追加された。またタイヤの空気圧もより厳しく管理されることになる。

 これ以外にも、FCY(フルコース・イエロー)に関する記載が追加された他、スタートに関する手順も細かな変更点が加えられているなど、2020年のスーパーフォーミュラは変更点の多い統一規則のもとでシーズンを迎えることになりそうだ。

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