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スーパーフォーミュラが『アスリート委員会』を新設。山本尚貴を初代委員長に、シリーズの安全性・魅力向上に向け選手目線の意見を

スーパーフォーミュラは、より安全で魅力的なレース運営に向けて『アスリート委員会』を新設し、山本尚貴を初代委員長に任命した。

Naoki Yamamoto, PONOS NAKAJIMA RACING

写真:: Masahide Kamio

 スーパーフォーミュラのプロモーターである日本レースプロモーションは、取締役会で『アスリート委員会』を設置し、その委員長に山本尚貴を任命することを決定したと明らかにした。

 スーパーフォーミュラにはこれまでにも選手会組織であるFRDAが存在し、同組織がJRPやサーキットに対してレース運営に関する意見を提言する役割を果たしてきた。アスリート委員会はJRP内に設置される形となり、FRDAと連携することでこれまで以上にドライバーの声を聴き、様々な意思決定に対し諮問する役割を担うという。

 JRPの上野禎久社長はこの度のアスリート委員会新設にあたり、「スーパーフォーミュラの魅力がより高まるよう、基本的な考え方に基づき提言してもらうこと」、そして「子供たちにとって憧れるドライバー像をファンと一緒になって考えビジョンに反映し ていくこと」を期待しているとコメント。「モータースポーツ界の持続的な発展に向けて、アスリート委員会を通じてドライバーの意見にも傾聴し、ファンの喜びだけでなく関係する全ての人に豊かさを提供できるよう取り組んでまいります」と結んだ。

 委員長に選ばれた山本はスーパーフォーミュラで過去3度シリーズチャンピオンに輝いた実績あるドライバーであり、FRDAの会長職も務めてきた。昨年限りでスーパーフォーミュラからは引退したものの、JRPの要請もあって年末のテストからパドックに姿を現しており、ドライバーや関係者とコミュニケーションをとって自らがシリーズのためにできることを模索していた。

 今回の委員長就任に際し、山本は次のようにコメントを寄せた。

昨年12月のテストにも姿を見せていた山本

昨年12月のテストにも姿を見せていた山本

写真: Masahide Kamio

「新設されましたアスリート委員会の初代委員長に任命されました」

「アスリート委員会というモータースポーツ界の中ではまだ馴染みの薄い組織ではありますが、この委員会を通じてアスリートであるドライバーとJRP、またスーパーフォーミュラに関わる全ての 関係者の皆様と一緒に安全で魅力的なレース運営をより円滑に行えるよう尽力し、さらには応援し てくださるファンの皆さんにもその想いと熱をお届けできるよう頑張りたいと思います」

「これまでの自身の経験をもとにスーパーフォーミュラに参戦するドライバーの地位向上と環境整備に貢献し、国内モータースポーツの発展を目指してまいります」

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