スーパーGT開幕戦岡山の公式練習は波乱の幕開け。39号車DENSOの中山雄一が大雨の中で大クラッシュ
スーパーGT開幕戦岡山の公式練習では、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップタイムをマークしたが、39号車は雨の中クラッシュを喫した。
2023年スーパーGT開幕戦の公式練習が岡山国際サーキットで行なわれた。雨のセッションでトップタイムをマークしたのは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraだった。
開幕ラウンドが行なわれる今週末の岡山はぐずついた天気となることが予想されており、週末最初の走行セッションとなる15日(土)午前の公式練習も小雨が降る中、ウエットコンディションで9時10分にスタートした。
セッション序盤は39号車DENSOが1分31秒164でトップに立つ。その後徐々に雨脚が強まっていき、自己ベストを更新する車両が少なくなっていく中、39号車の中山は1コーナー立ち上がりでハイドロプレーニングとみられる症状でスピン。その際は無事にコースに復帰することができたが、ほどなくしてモスSで再びコントロールを失い、これが大きなクラッシュに発展してしまう。
ハーフスピンを起こした39号車DENSOは水膜にのったまま、ほとんど減速することなく右側面からスポンジバリアに激突。マシンは宙を舞い、何度か回転した後に横倒してストップした。これにより、9時42分に赤旗中断が宣言された。なお中山は歩いてマシンから離れることができていたが、車両はフロント・リヤ共に大きなダメージが見受けられた。
車両回収やバリアの修復を経て、セッションは10時10分に再開されたが、その後もスピンする車両やオーバーシュートする車両が相次いだ。10時35分からは各クラスの専有走行が予定されていたが、その直前に赤旗が振られ、セッションがこのまま終了となることが決定された。
GT500クラスのトップは39号車DENSO。しかし車両にダメージがあるため、14時からの予選までに修復が間に合うかどうかは気がかりなところ。脇阪寿一監督は自身のブログを更新し、中山がメディカルチェックの結果異常がなくレース出走許可が降りていることを明かした上で、マシンの修復については「予選には間に合わないと思いますが、決勝に必ず間に合わせます」と綴った。なおGT300クラスは7号車Studie BMW M4が1分37秒041でトップだった。
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