角田「(渋滞に遭遇して)何というか……トラフィックパラダイスだ! 何なのあれ!?」
オコン「イエース!!ハハ!やったよみんな!」
チーム「君がハンガリーGP優勝だ。よくやった!」
オコン「フェルナンドは3位?」
チーム「フェルナンドは5位だ。ただそれはおそらく、彼がハミルトンを長い間抑えていたからだ」
オコン「本当に最高だ! 彼が今日のMVPだよ!」
チーム「おっと、イエローが出た。デブリに気を付けて」
ライコネン「ああ、大量の******を浴びたところだ。これは……セーフティカーになるだろうね」
チーム「OK、君のセーフティカーウインドウはクローズだ。モードSCにして。あとコース上にたくさんデブリがあるからね」
ライコネン「ああ、分かってるよ。50メートル手前で******が起きたから」
チーム「分かってる」
ライコネン「俺のマシンは******だらけだし……タイヤをチェ……」
チーム「ああ、タイヤをチェックしてる」
ライコネン「チェッk……はい」
トト・ウルフ(メルセデス代表)「マイケル、トトだ」
マイケル・マシ(レースディレクター)「トト、どうぞ」
ウルフ「マイケル、マシンがあるべき位置について記した図を、先ほどメールで送った。届いているかい?」
マシ「トト、私はレースに集中するため、レース中はメールにアクセスしないようにしている」
ウルフ「ああ、しかしこれはルールに関することだから、おそらく君が見るべきものだと私は思っている」
プレゼンター「セバスチャン・ベッテル、おめでとうございます! あなたがドライバー・オブ・ザ・デイです」
ベッテル「ありがとう。みんなのところに行かなきゃいけないから、言葉をまとめる時間がないけど……というか変だな……誰が君に僕の番号を教えたんだろう? ハハハ!」
プレゼンター「今は私があなたのレースエンジニアということです。これからが楽しみですね!」
ベッテル「シルバーストンのみんなにキスを贈るよ! ありがとう! なんてレースだ! Felicidades(スペイン語で『おめでとう』)、Feliz Navidad(スペイン語で『メリークリスマス』)……チェコ(セルジオ・ペレスの愛称)には何て言えばいいんだろう。彼がまた勝てて良かったよね」
チーム「ドライバー・デフォルト・チャーリー85、できればそれにして。ドライバー・デフォルト・C85」
マゼピン「そんなのできないよ!! ******笑ってる場合じゃないよ、今モナコにいるんだ!」
〜2週間後のアゼルバイジャンGPにて〜
チーム「ドライバー・デフォルト・チャーリー87、できたらでいいからね。急いでないから」
マゼピン「やっておいたよ」
チーム「ナイスジョブだ」
マゼピン「もうモナコじゃないからね!」
ライコネン「聞こえてる?」
チーム「ああ、聞こえるかいキミ? チェックチェック、聞こえたらモードチェンジして。OKキミ、BOX。聞こえたらピットに入ってきて」
ライコネン「今は聞こえてる?」
チーム「いや、ノーだ。聞こえない」
ライコネン「こっちは聞こえてるけど、聞こえてないの?」
チーム「ああ、僕の声が聞こえたらピットに入ってきて」
ライコネン「まだ聞こえてないの?」
チーム「ノー、聞こえていない」
ライコネン「今は聞こえる?」
チーム「ノー、聞こえていない」
ライコネン「いや、でも応答してるじゃん」
チーム「キミ、聞こえるなら直接ガレージに入ろうか」
ライコネン「聞こえてる?」
チーム「チェック、今は聞こえる?」
ライコネン「ああ、俺は聞こえてるよ」
チーム「OK」
ベッテル「オーバーテイクの件、分かった?」
チーム「正直分からない。でもよくやった」
ベッテル「ご褒美は何? ゼリービーンズ100万個でどう?」
チーム「ハハ、そうしようか」
ベッテル「ハハ! OK、ありがとう」
チーム「P3だ、素晴らしい仕事をした。まるでライオンだ」
サインツJr.「******なライオンだね! ハハハ」
チーム「そして我々は(ドライバーズ)選手権で5位だ。ランド(ノリス)やチャールズ(ルクレール)の前だ」
サインツJr.「ハハハ!」
チーム「何だっけ? 君は何なんだっけ?笑 スムース何だっけ?笑」
サインツJr.「スムース******オペレーターだ! ハハ! ******! 最高の年になったねみんな! VAMOS!(スペイン語で『行くぞ!』)」
レッドブル→フェルスタッペン「ハミルトンにポジションを譲ろう。もちろん、戦略的にね」
〜2台が接触〜
ハミルトン「彼がブレーキテストしてきた! 彼にぶつかってウイングが壊れた!」
メルセデス「いや、大丈夫だ。大丈夫そうだ。彼はポジションを譲るように言われていたみたいだ」
ハミルトン「彼がしたのはブレーキテストなんだけど……何をしようとしたのか分からない」
ハミルトン「トイレに行けてよかったけど、僕が入ったところには誰かがとてつもない”爆弾”を落としてた。最悪だったよ」
チーム「良いこともあれば悪いこともあるね」
ハミルトン「この先もずっと思い出しそうだよ……」
ベッテル「ハミルトンのリヤウイングを触ってこようか」
チーム「やめてよ! めちゃくちゃ高いんだから」
ベッテル「冗談だよ(笑)。フロントウイングにするよ、せいぜい2万5千ドル(約288万円)くらいだろうから」
ライコネン「僕の靴に水が流れ込んできてるよ! ドリンクシステムから漏れてるんでしょ。こんな簡単なことでどうしてこうなるの?」
チーム「ポンプにちゃんと流れてないみたいだから、漏れてるのかもしれない。見てみるよ」
ライコネン「ああ、僕が接続を外したからね。まだヘルメットに流れてきてるよ。マシンの中でいっっちばんシンプルなところでしょ。それを直せないなんて!」
フェルスタッペン「イエーーーース!! イエーーーース!! オーマイゴッド!! ハハ!」
チーム「マックス・フェルスタッペン、君がワールドチャンピオンだ! 君がワールドチャンピオンだ!」
チーム「君は……本当に王者にふさわしいよ。君はここまで運に恵まれてこなかったんだから!」
フェルスタッペン「みんな本当に大好きだよ……」
チーム「君は1年を通して王者の走りをしていた。王者にふさわしいよ」
トト・ウルフ(メルセデス代表)「ノー、マイケル! ノー! これは絶対に正しくないよ!」
マイケル・マシ(レースディレクター)「トト? これがモーターレースと呼ばれるものだよ」
ウルフ「何だって?」
マシ「我々はカーレースをやっているんだ」
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