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イモラから予選好調が続くアロンソ、カナダでは6番グリッド確保。アストンの戦闘力アップを実感「マシンとの一体感が増している」

フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンのマシンがエミリア・ロマーニャGP以降は一体感を増しており、限界までプッシュできるパッケージになっていると語った。

Fernando Alonso, Aston Martin Racing

写真:: James Sutton / Motorsport Images

 F1カナダGPの予選で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは6番グリッドを獲得。ここ数戦の好調を維持している。

 アロンソは今季開幕から無得点が続くなど厳しいシーズンを送っていたが、チームは第7戦エミリア・ロマーニャGPでマシンをアップグレード。今年から稼働を始めた最新鋭の風洞も活かしたパッケージによって、アロンソは特に予選で高いパフォーマンスを見せるようになり、イモラで行なわれた同GPで5番グリッドを得ると、モナコで7番手、スペインで10番手に入った。

 そして今回も、いわゆる4強チームの中でQ3のアタックをまとめられなかったランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を上回ったことで6番手に食い込んだアロンソ。FP3から予選のQ3まで6番手タイムが続いたことから、「明日も6位で行こう!」とジョークを飛ばした彼は、土曜日全体をこう総括した。

「ノリスが7番手でルクレールが8番手だから、決勝でもそのまま6位というのは少し現実的ではない。でも今日は自分の仕事をきっちりやれた」

「FP3は風向きが変わってすごく難しいセッションだった。みんなそうだったけど、特に最終コーナーでは追い風でオーバーステアになりやすかった。だから予選前に少しセットアップを変えたんだけど、予選ではマシンが通常通りに戻ってくれてよかったよ」

「イモラからの新しいパッケージによって、最近のレースでは限界までプッシュできるようになってきた。マシンとの一体感が増していて、最大限に攻められる。いい流れに乗ってる感じがするから、明日それを確かめよう」

 ジル・ビルヌーブ・サーキットで行なわれるカナダGPは、波乱が起きやすいことでも知られる。そのため、戦略や展開次第では表彰台が狙えるのではないかとの質問も飛んだが、アロンソはアストンのマシンが未だ決勝での力強さに課題を抱えていることから、慎重なコメントに終始した。

「僕たちは基本的に、日曜日(決勝)の方がやや苦戦する傾向にある。さっきも言ったように僕たちの後ろには速いクルマがいる……でも8位や9位に入ってポイントを持ち帰らないとね」

「特に前回のバルセロナでニコ(ヒュルケンベルグ/ザウバー)が大量得点したから、僕たちもトップ10に入らないといけない。今はザウバーと同ポイントだけど(上位入賞回数の差で)ランキングは下になってしまっているから、明日は少なくともザウバーの前に出たいところだ」

「(表彰台の可能性については)もちろん前で何が起こるか次第だ。最近のレースではトップチームのドライバーがみんな完走するケースが多いけど、明日は何台かリタイアするかもね(笑)」

 
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