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ベッテルを追走し”楽しんでいた”アロンソ、またも信頼性トラブル「アストンマーチンではもっと運が良いことを願う」

F1アブダビGPをリタイアで終えたフェルナンド・アロンソは、アストンマーチンに移籍し、心機一転新しいプロジェクトを始めることに期待している。

Sebastian Vettel, Aston Martin AMR22, Fernando Alonso, Alpine A522, Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT03

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 フェルナンド・アロンソにとって、アルピーヌでのラストレースとなった最終戦アブダビGPは、またしてもマシントラブルに見舞われる厳しいレースとなった。

 アロンソはレース前から話していたように、今回がF1引退レースとなるセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)に無理に仕掛けることなく追走。ポイント圏内を走行していた。

「セブを攻めるつもりはなかった。彼の後ろを何周か走って、楽しみたかったんだ」

 そう語ったアロンソだが、ウォーターリークの疑いがあるとしてレース折り返しを前にリタイアを強いられた。今季何度も信頼性トラブルに見舞われてきたアロンソは、シーズンが終わったことに安堵感も覚えたようだ。

「残念なことに、またエンジンに問題が出てしまったんだ。14号車はいつもこういうことが起こる。今年もその繰り返しだった」

「終わって良かったよ。今年、14号車は6回のリタイアを喫しているが、リタイアとしてカウントされていないものもある。オーストリアのスプリントレースではスタートさえできなかった。だから、このレベルの信頼性問題は9回か10回はあったと思う。それら全てが自分のクルマに起きていた」

 来季アストンマーチンに移籍するアロンソは、アブダビで11月22日(火)に行なわれるピレリのタイヤテストにアストンマーチンから参加する予定だ。

 アロンソは、新天地でこの悪い流れが止まることを願っている。

「その連鎖が終わって、アストンマーチンとのシート・フィッティング、火曜日のタイヤ・テスト、そして新しいプロジェクトでもっと運があることを願っている」

「この章を終えて、明日の朝からアストンとともに新たなモチベーションでスタートできるのは嬉しい。このプロジェクトは、人材、設備、投資など、どれをとっても素晴らしい。だから、来年が待ち遠しい」

 
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