引退するベッテルに手作りF1マシンプレゼント。1年越しの対面に女性ファン感激
引退が迫るセバスチャン・ベッテルは日本の鈴鹿サーキットを含め、多くのファンから声援を集めている。F1メキシコGPでは手作りのAMR22Bをプレゼントする機会を得たファンが歓喜する姿も見えた。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
2022年限りでF1からの引退を表明済みのセバスチャン・ベッテル。メキシコGPでは、彼のファンからアストンマーチンの”手作り”マシンを受け取る心温まるシーンも見られた。
多くのファンを持つ4度のF1王者ベッテル。彼が引退すると表明されて以来、訪れたサーキットでは引退を惜しむファンに囲まれてきた。3年ぶりに開催された日本GPでの、ベッテルファンの様々な応援も記憶に新しい。
いよいよ残るレースも少なくなりつつあるが、メキシコGPでは彼のファンがニットで手作りしたAMR22Bと人形をプレゼントするという温かいシーンもあった。
当該の女性ファンは2021年にSNS上に手作りマシンの写真を投稿すると、それをアストンマーチン公式がキャッチ。『このミニバージョン、オフィスにほしいね♡』と反応を見せていた。
そして今年10月下旬、女性は新たに今季型AMR22Bの手作りマシンの写真を投稿。そこには昨年のチームの反応を思い出しつつ「セブに会えるだろうか」と記されていた。
彼女の努力は無事にチームに届き、10月28日にサーキットで彼女はベッテルと対面。手作りマシンを手渡し、ベッテルと感動の対面を果たした。
日本GPでも沢山のファンによるコスプレやユーモアの効いたプレゼントなど交流が見られたベッテル。温かい”ファンサ”が、人気の秘訣かもしれない。
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