7度王者ハミルトン、苦しい予選続きに自信喪失「僕は間違いなくもう速くない」
ルイス・ハミルトンは最近の予選で苦しい状況が続いてしまっているため、自分の速さに疑問を抱いてしまっている。
Lewis Hamilton, Mercedes F1 W15
写真:: Dom Romney / Motorsport Images
メルセデスのルイス・ハミルトンは最近の予選で苦戦が続いていることで、自分のパフォーマンスに疑問を抱いてしまっている。
11月29日に開幕したF1カタールGPはスプリントフォーマットで行なわれているため、初日にスプリント予選が行なわれた。ここでハミルトンはSQ3まで進んだものの、最終的には7番手。2番手となったチームメイトのジョージ・ラッセルからは0.399秒差もの差をつけられてしまった。
ハミルトンは今シーズン、ラッセルとの予選対決では敗北続きだ。これまでの22戦でラッセルを上回ったのは、6回に過ぎない。F1のポールポジション記録も保持しているハミルトンだが、この状況に自信を喪失している様子だ。
スプリント予選の後、この問題がハミルトン自身から来るものなのかと尋ねられると、彼はこう答えた。
「誰にも分からないよ。僕は間違いなくもう速くない」
またカタールGPのスプリント予選でのラッセルとの差は、マシンに問題があったわけではなく、自分がパフォーマンスを発揮できなかった結果だと語った。
「他の予選と同じで、それほど良くなかったんだ」
「僕はただ遅いだけで、他の週末と同じだった。マシンは比較的まともだったと思う。いや、問題はなかった。これ以上言う事はないよ」
ハミルトンは予選と比較すると、レースペースは相対的に良い事も多い。しかしハミルトンはペースは良くとも後方グリッドからのスタートが重荷になってしまっていると語る。
「ロングランはそんなに悪い感じではなかった。だけどいつもみたいな(後ろの)位置にいるから、そこから勝利を目指して戦うのはかなり難しい……いやほぼ不可能なんだ。でも、それがスプリントだ。明日はできる限りやってみるよ」
幸いと言うべきか、今回はスプリントフォーマットのため、2日目に再び決勝レース向けの予選が行なわれるため、挽回するチャンスは残っている。ただハミルトンはそれが良い結果を出すためのチャンスとは思えていないようだ。
「いや、そうじゃないだろうね。ポジティブなのはクルマは速いということだ。ジョージが明日はポールポジションを争えるはずだ」
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