F1 バーレーン プレシーズンテスト後半
フェルスタッペン、ラリーは”見るだけ”で満足?「父が挑戦しているけど、僕はやりたくない」
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1引退後は父ヨスに倣ってラリーに参戦することはないと語った。
Lydia Mee
公開日時: 2026/02/26 9:33
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

4度のF1チャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンが、ラリーに参戦することはないだろう。彼は、F1引退後に他のシリーズへの参戦を希望しているものの、父親の足跡を継いでラリーの世界へ進むことはないと語り、その理由を明らかにした。
ヨス・フェルスタッペンは2022年2月にベルギーでラリーデビュー。この年の8月にはイープル・ラリーでWRC(世界ラリー選手権)デビューも果たした。現在はヨーロピアン・ラリー選手権に出場している。
「正直に言うと、かなりクレイジーだよ。本当にすごいと思うのは、彼が今53歳、もうすぐ54歳なのに、20代後半から30代前半の選手たちとレースをしていることだ」と、フェルスタッペンは『Up To Speed』ポッドキャストに出演した際、父について語った。
「いくつかの選手権では、父は彼らに勝っている。もちろん、ラリーでは多くのことをメモで確認するけど、結局のところ少しずつ筋肉の記憶が頼りになるようになる。だから数年続ければ、自然と上達するんだ」
「正直言って、父は本当に上手だ。大好きなんだ。彼を倒すのは本当に難しい。例えば、空港で少しスペースを借りて、コースを整備してもらって一緒に走るとしよう。正直言って、1周で彼に勝つには全力で走らなければならない」
「それが好きなんだ。ちゃんとしたステージで、彼がどんなラリーカーを運転していても、その映像を全部見せてくれるんだ。本当に感心する」
Jos Verstappen, Renaud Jamoul, Skoda Fabia Evo R2
Photo by: Red Bull Content Pool
フェルスタッペンは父親のラリー活動を尊敬しているものの、自身はリスクを負うつもりはないと明言した。
「すごくクールだと思うんだけど、もしミスをして木にぶつかってしまったら……木は動いていないわけだからね。それが僕にとっての限界。やりたくないことなんだ。リスクが大きすぎるからね」
「少し馬鹿げているように聞こえるかもしれないが、F1では少なくともほとんどの場合、クラッシュするとバリアがある。適切に設計されたバリアで、衝撃をより吸収するはずだ」
「少なくとも僕の考えでは、少し違いがある。それは僕が負うつもりのないリスクだけど、見るのは本当にクールだ」
以前から、それほどF1に強い執着があるわけではないと明言してきたフェルスタッペン。F1の新しいレギュレーションを声高に批判していることから、彼が早々にF1を離れて他のカテゴリーに挑戦するのではないかと見られている。
しかしその選択肢に、少なくともラリーは入ってこないようだ。
関連ニュース:
F1レッドブルF1の”4連覇コンビ”がル・マンに殴り込み!? ベッテル、フェルスタッペンとの参戦を話し合い
F1レッドブル、現行F1マシン猛批判のフェルスタッペン”早期引退”を懸念せず「彼はこの規則をマスターし、それを活かす存在だ」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 サッシャ&中野信治の最強コンビがFODのF1中継で復活! 水曜配信のF1新番組『F1 R.A.W.』も決定
次の記事 キャデラックのチーム内対決はボッタス有利? クルサード「1年休んでたペレスには不安あり」
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
More from
Lydia Mee

苦戦ウイリアムズ、バクーで“ほぼBスペック”マシン投入も「開幕時にあるべきだったモノ」とサインツ……失敗すれば誰かの首が飛ぶとの声も
F1
F1
アゼルバイジャンGP
3 日前
苦戦ウイリアムズ、バクーで“ほぼBスペック”マシン投入も「開幕時にあるべきだったモノ」とサインツ……失敗すれば誰かの首が飛ぶとの声も

フェルスタッペン、2026年は未勝利に終わる!? 「あのマシンの限界」と識者指摘
F1
F1
アゼルバイジャンGP
4 日前
フェルスタッペン、2026年は未勝利に終わる!? 「あのマシンの限界」と識者指摘

怪我から復帰のアイザック・ハジャー、オランダGPで使用予定だった特別ヘルメットを着用へ
F1
F1
アゼルバイジャンGP
4 日前
怪我から復帰のアイザック・ハジャー、オランダGPで使用予定だった特別ヘルメットを着用へ

More from
マックス フェルスタッペン

ラッセル、コラピントのF1出場停止処分求める声に「厳しすぎる」 ガスリー&ノリスを巻き込んだクラッシュを擁護
F1
F1
アゼルバイジャンGP
22 時間前
ラッセル、コラピントのF1出場停止処分求める声に「厳しすぎる」 ガスリー&ノリスを巻き込んだクラッシュを擁護

フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 日前
フェルスタッペン、今季初優勝まであと0.196秒! 勝利は逃すも「最後のスティントは楽しかった」

フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
2 日前
フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」
最新ニュース

復帰戦でいきなり3位のハジャーを、レッドブルも称賛。“激情型”から卒業して精神的にも成熟?「さまざまな面で成長している」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
11 時間前
復帰戦でいきなり3位のハジャーを、レッドブルも称賛。“激情型”から卒業して精神的にも成熟?「さまざまな面で成長している」

WECフェラーリ、富士6時間は今季最悪のレースに「あらゆることがうまくいかなかった」残り2戦で逆襲目指す
WEC
WEC WEC
Fuji
11 時間前
WECフェラーリ、富士6時間は今季最悪のレースに「あらゆることがうまくいかなかった」残り2戦で逆襲目指す

なぜMissionH24は燃料電池を止め、水素V6を選んだのか。 トヨタと描き直すル・マンへの道
WEC
WEC WEC
Fuji
11 時間前
なぜMissionH24は燃料電池を止め、水素V6を選んだのか。 トヨタと描き直すル・マンへの道

ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
12 時間前
ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録