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フォーミュラE 東京E-Prix レース2

日本で初めて「夜遊び」でモータースポーツを楽しめる日は今週末……光の演出による”映え”は必見だ! フォーミュラE東京E-Prixの楽しみ方

フォーミュラEの東京大会は今週末開催。日本で初の公道ナイトレースとしての開催となる。

Formula E Tokyo E-Prix key visual

Formula E Tokyo E-Prix key visual

写真:: FIA Formula E

 いよいよ今週末、2026年のフォーミュラEの東京E-Prixが開催される。このレースは、日本のモータースポーツ界にとっては大いに歴史的なモノとなるだろう。日本で初めての、公道ナイトレースとなるからだ。

 日本国内でも、常設サーキットでならば夜間走行の事例はこれまでにもいくつかある。鈴鹿8耐や富士24時間などだ。しかし公道、しかも東京都内でとなれば、前例は皆無である。ほんの数年前まで、日本では公道レースすら不可能であった。そこからわずか2年でナイトレース開催まで漕ぎ着けたわけだ。

 そんな東京E-PrixのPRの使われたキービジュアルには、実はあるキャッチコピーが添えられている。

「夜遊びしよう。」

 ”夜遊び”と聞くと、普段とは違ってちょっと冒険してみよう……というか、ちょっとイケナイことしてみようというニュアンスを感じられる方が多いのではないだろうか。東京E-Prixの関係者によれば、そういうニュアンスも含め、キャッチコピーを考え出したという。

 その関係者曰く、東京E-Prixを盛り上げる”夜遊び”的要素を、会場内に備える施策を色々と考えたという。

 そのひとつが”MATSURI”をテーマに展開されるファンビレッジである。これは東京ビッグサイトの室内での開催でありながら、夏祭りをイメージしたスペースとなり、屋台や盆踊りの櫓が用意される。野外にもキッチンカーが並び、お祭り感を演出する予定であるという。

 夏祭りとフォーミュラEをそぞろ歩く、そんな夜遊びを楽しんでいただきたいところだ。

 浴衣で観戦に行くというのもありかもしれない。モータースポーツを観戦に行くと言えば、サーキットの敷地内を長い距離歩くのが普通である。しかし東京E-Prixならば、下駄や草履で観戦することだってできそうだ……これはぜひオススメしたい。

 ナイトレースであるからこその演出も期待される。それはもちろん、光を使っての演出だ。

 夜だからこそ、光は昼間以上に映える。そしてこれを活かした演出が、多数計画されているという。例えば、サウジアラビアのジェッダE-Prixなどで見られたような、コースを照らすライトを点滅させるライトアップが予定されているという。これが実現すれば、非常にスケール感の大きい演出となり、まさにこの東京E-Prixでしか体験できないモノとなるだろう。会場内様々な箇所でも光を使ったデコレーションが予定されており、”映える”写真を撮影できるスポットを探すのも、また一興かもしれない。

 なおコースの照明設備は、シンガポールから搬入済み。トラスはほぼ組み上げられ、後は配線を繋げ、コースとそれ以外を区切るコンクリートウォールを並べれば完成というところまで準備は進んでいる。

 もっと早く設営すればいいじゃないかと思われるかもしれないが、東京E-Prixのコースは一部公道を使って行なわれるわけであり、通常はトラックや一般車が行き交っている。その交通を極力阻害しないようにするため、工事に着手できるのもギリギリになってからなのである。

 日本では年に1回のフォーミュラEのレース。レースそのものを楽しんでいただきたいのはもちろんだが、東京のナイトライフの一環として、フォーミュラEを楽しむという使い方もできるだろう。つまり「夜遊び」である。

 フォーミュラEの東京E-Prixは、7月25日(土)と26日(日)の2日間連続開催。土曜日の観戦チケットは売り切れているものの、26日の観戦チケットは、まだ若干数だが残りがあるようだ。

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