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世界を目指せ……新生ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿-フォーミュラの修了式開催。4名がスカラシップ選考会へ

今季から名称新たに再スタートを切ったホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿-フォーミュラの修了式が行なわれ、清水啓伸、森山冬星、佐藤樹、島影柊麿の4名がスカラシップ選考会に進むことになった。

2022年のHRS(ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿)-フォーミュラ アドバンスクラス修了式。中野信治バイスプリンシパル(中央)と、スカラシップ選考会に進んだ(左から)清水啓伸、森山冬星、佐藤樹、島影柊麿

 ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿 フォーミュラ(HRS-Formula)の修了式が7月20日に鈴鹿サーキットで行なわれ、8名がアドバンスクラスを修了。うち清水啓伸、森山冬星、佐藤樹、島影柊麿の4名がスカラシップ選考会に進むことになった。

 昨年まで実施されていた鈴鹿サーキット・レーシング・スクール(SRS)は、本年度からホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)として生まれ変わり、新たなスタートを切った。そのフォーミュラ・アドバンスクラスが7月20日に修了式を迎えた。

 この日は8名の受講生に加え、SRS卒業生で昨年のスーパーフォーミュラチャンピオンである野尻智紀と、同じく卒業生で、先日富士スピードウェイで行なわれたスーパーフォーミュラ第6戦で同シリーズ初優勝を飾った笹原右京の講師2名を加えた10名でレース形式の走行が行なわれた。

 15分の練習走行が3回、予選形式の15分の計測走行が2回、レース形式の12周のセット走行が1回行なわれ、どのセッションも講師の2名が速さを見せつける結果となったが、受講生たちも負けじとそれに続いた。

 レース形式の走行で、トップでチェッカーを受けた野尻、2位でチェッカーを受けた笹原に続いたのは、スーパーFJ鈴鹿シリーズで現在ランキング4位の清水啓伸(16歳・長崎県出身)。以下、スーパーFJ鈴鹿シリーズで現在ランキングトップの森山冬星(19歳・大阪府出身)、レース経験はないが最年少で奮闘している洞地遼大(16歳・愛知県出身)が続いた。その後方は佐藤樹(19歳・神奈川県出身)、島影柊麿(20歳・香川県出身)、山口大耀(16歳・大阪府出身)、清水佑朔(21歳・群馬県出身)という順位となった。なお卜部和久(17歳・山口県出身)は練習走行時のアクシデントで、以降の走行はキャンセルとなった。

 走行後、休憩をはさんで修了式が行なわれた。式に出席した中野信治バイスプリンシパルは「ここでは走るだけではなく、いろんなことを学んだと思う。今後レースの道に進む者も、それ以外の道に進む者も、ここで学んだことを生かしていってほしい」と受講生に語りかけた。

 修了証書授与式の後、いよいよスカラシップ選考会に進む受講生の発表が行なわれた。選ばれたのは清水啓伸、森山冬星、佐藤樹、島影柊麿の4名。4名は口を揃え「まだここは通過点。主席でスカラシップを獲得するためにまだまだ頑張る」と誓った。

 今後、9月より3回計6日間のスカラシップ選考会のカリキュラムが行なわれ、11月にスカラシップ獲得者が発表される。

 
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