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【インディカー】佐藤琢磨、開幕戦は12ポジションアップで10位「入りから難しい週末だったけど、堅実な走りができた」

2022インディカー・シリーズ開幕戦で10位に入った佐藤琢磨。難しい週末ではあったものの、レースで見せられたパフォーマンスには満足しているようだ。

Takuma Sato, Dale Coyne Racing with RWR Honda

 2022年のインディカー・シリーズがセントピーターズバーグで開幕。今季デイル・コイン・レーシング with リック・ウェア・レーシングに移籍した佐藤琢磨は、開幕戦を22番グリッドからスタートしながら10位でフィニッシュした。

 佐藤にとって、今週末は一筋縄ではいかない難しいものとなった。プラクティスではロマン・グロージャン(アンドレッティ・オートスポート)に追突された影響でレッドタイヤを試せず。予選ではトラフィックに引っかかったこともありQ1敗退に終わった。

 今回26台が参加した100周のレースで、佐藤は22番手からのスタートに。しかし、佐藤は序盤からポジションを上げると、1回目のコーション(最終的にこの日最後のコーションとなった)が出た27周目にブラックタイヤからレッドタイヤに交換。そこからは摩耗が大きいとされるレッドタイヤで安定したペースを刻みながら65周目まで引っ張り、2ストップ作戦を完遂させた。

 3ストップ作戦を採ったドライバーが下位に沈む中、佐藤は2ストップ作戦が効いたこともあり10位でフィニッシュ。全ドライバー中最多の12ポジションアップでトップ10入りを果たした。

 レース後、佐藤はチームのプレスリリースに次のようにコメント。予選までの流れの悪さをレースで払拭できたことを喜んだ。

「デイル・コイン・レーシング with リック・ウェア・レーシングでの初レースはトップ10でフィニッシュすることができました」

「レースウィークの入りから難しい状況で、予選の結果も理想ではありませんでした。レースではほぼ最後尾からスタートし、徐々に順位を上げていきました。スタートは楽しかったですし、いくつか順位を上げて、どのスティントでも堅実な走りができました」

「通常、セントピーターズバーグでは色んなことが起こるのですが、今年はそうでもありませんでした。レースでビゲストムーバーになれたことは素晴らしく、テキサスでの次のレースが楽しみになりました。今週末はとてもうまくいきましたし、チームに馴染むこともできました」

 
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