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インタープロト第2大会は初の鈴鹿開催、阪口晴南がウエットレースで連勝飾る

鈴鹿サーキットで初めて行なわれたインタープロトシリーズは阪口晴南が大雨の中で2連勝を飾った。

阪口晴南(#3 INGING MOTORSPORT)

写真:: Inter Proto Motorsports

 2020年のインタープロトシリーズ POWERED by KeePerの第2大会が行なわれ、阪口晴南(#3 INGING MOTORSPORT)がシリーズ初優勝を飾った。

 これまでは富士スピードウェイで開催されてきたインタープロトだが、今回初めて鈴鹿サーキットでレースが行なわれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のためパドックは関係者以外立ち入り禁止となったが、今回は客席での一般観戦が認められ、グランドスタンドにはレースを熱心に観戦するファンの姿もみられた。

 事前の練習走行の段階から速さをみせていた阪口が公式予選で好タイムを出しトップに躍り出るがセッション終盤のアタックで福住仁嶺(#37 キーパー号)が0.060秒逆転し初ポールポジションを獲得。同じく初ポールを狙っていた阪口はわずかの差で敗れ、悔しい2番手となった。

 1レース目となる第3戦の決勝レースはスタート前から強い雨に見舞われ、セーフティカー先導でスタート。3周目にグリーンフラッグが振られると、阪口は直後の1コーナーで福住のインを突きトップに浮上。そのまま後続を引き離し、トップチェッカーを受けインタープロト初優勝を飾った。2位には福住、3位には中山雄一(#96 岡山トヨペット K-tunes)が入った。

 第3戦の結果順でグリッドに再整列し、すぐに第4戦のスタートとなったが、雨量が多いこともあり再びセーフティカー先導でのスタートとなった。ポールポジションスタートとなった阪口は後続を寄せ付けない安定した走りを披露。第4戦も終始トップを守りきり2連勝を飾った。2位には福住、3位に中山が続き、第3戦と同じ上位の顔ぶれとなった。

 2連勝を飾った阪口は、普段とは違う鈴鹿でのレースは良い刺激になったと、プレスリリースでコメントを寄せた。

「鈴鹿のコースにクルマがマッチしていました。練習走行の時からすごく調子が良くて、晴れでも雨でもいけそうだなという雰囲気がありました。予選は僕自身いいアタックができましたが、福住選手に一歩及ばず悔しい予選でした。決勝は前にいることが有利だと思ったので、まだ(展開が)落ち着いていない早い段階に仕掛けようと考えていました。それが功を奏して、1コーナーで福住選手の前に出られたのは良かったです。インタープロトでのヘビーウェットはすごく難しく、少しでも気を抜くとコースオフにつながってしまうので、とにかく無理はしないようにと心がけました。普段は富士での開催ばかりですが、こうして鈴鹿でレースができたことで、新しい刺激も得られて良い機会だったと思います」

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