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マルケススタイルの学習進める中上、初日はまずまずの結果も「改善すべき点は多い」

MotoGP第4戦チェコGP初日を9番手で終えた中上貴晶。マルケススタイルの学習を今回も進めているが、まだ満足できていないと語った。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ブルノ・サーキットで行なわれているMotoGP第4戦チェコGP。その初日フリー走行では、中上貴晶(LCRホンダ)がFP1でトップタイムを記録し、最終的に総合9番手タイムとした。

 前戦アンダルシアGPではベストリザルトとなる4位でフィニッシュするなど、確実に前進している姿を示していた中上。鍵となった“マルケス・スタイル”を学習を今回も進めているとのことだが、ブルノ・サーキットのバンピーな路面と気温の上昇によってFP2では苦戦したと語った。

「午前(FP1)は良いセッションでしたが、午後は気温が上がったことによるかはわかりませんが、フィーリングは良くありませんでした」

 中上はチェコGPの初日をそう振り返った。

「ラップタイムに一貫性がなく、よくありませんでしたし、マシンのフィーリング、バランスの点で欠けているものがありました」

「この結果にはあまり満足していません。タイムを改善できる点が多くの部分があって、特にセクター2ではかなりタイムを失っていますし、最終セクターもあまりうまく行っていません」

「ですからこの改善できる2つのセクターに集中していく必要があります。こうした状況でもトップ10に食い込んでいることは悪くないですが、多くの点で改善していく必要があります」

 また中上は路面コンディションの悪さを指摘しており、バンプの多さは昨年よりも悪化していると語っている。

 中上は今戦でも引き続きマルケスのライディングから学んで行こうとしている。彼はエンジンブレーキなど多くの点で作業を行っていたと言うが、まだ十分ではないという。

「(マルケススタイルの学習は)まだ多くのことに取り組んでいます。簡単なことではありませんし、このトラックではブレーキングでより適応する必要があると考えています」

「今日のFP1とFP2ではエンジンブレーキなどで多くの異なるモノにトライしていました」

「ハードブレーキングの部分はまだ取り組むことが多いですし、減速とスピードを乗せていくところで苦戦していました。そこが今日の主な問題でしたね」

 

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