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SFのパドックもコロナ対策“厳戒態勢”、WEC参戦組用にキャンピングカーも登場

ツインリンクもてぎで今週末開幕を迎える2020スーパーフォーミュラ。そのパドックは各チームごとで“ソーシャルバブル”が形成されている。

Motegi paddock

 今週末の開幕に向けて走行セッションが始まっている2020全日本スーパーフォーミュラ選手権。開幕戦の舞台となるツインリンクもてぎのパドックは、新型コロナウイルス感染防止対策を各所で施し、早くも緊張感に包まれている。

 スーパーフォーミュラでは、パドックに入場する全関係者に対して事前の問診票の提出が義務付けられるほか、パドック内でチーム間の接触を避けるため“ソーシャルバブル”のエリアをそれぞれ設置。通常ならピット裏テントとトランスポーターの間に通路があるのだが、今回はそこが封鎖され、各ピットへのアクセスはトランスポーターの裏側から入って行く必要がある。さらにチームによってはパーテーションなどを設置してアクセスしにくい状況を作るなど、徹底した対策が取られている。

 またWECスパ6時間に参戦していた中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)は帰国後14日間の自己隔離期間内ということで、日本レースプロモーションからサーキット内での待機場所も他のスタッフと重ならないようにするなど厳しい行動管理下のもとでレースウィークに臨んでいる。そのため3選手には、それぞれが待機するためのキャンピングカーが1台ずつ用意され、該当チームのトランスポーター脇に止められている。

 さらにレースウィーク中に万が一の事態が発生した時に備えて大津弘樹や中山雄一らがリザーブとして待機している姿も見られた。

 また今回は5000人を上限として観客を動員する予定だが、ファンはパドックエリアへの入場が禁止される他、我々関係者もファンとの接触を完全に避けるために入場ゲートを別々に分ける(観客は南ゲート、関係者は北ゲート)などの対策がとられている。

 8月末になってようやく開幕を迎える国内トップフォーミュラだが、新型コロナウイルス感染防止対策という部分では、同時に緊張感も高まっている。

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