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フリー走行でいきなり4番手! SFデビューの宮田「ルーキー勢の一番前でゴールする」

スーパーフォーミュラデビューを果たすことになった宮田莉朋は、フリー走行でいきなり4番手につけるパフォーマンスをみせた。

宮田莉朋 Riromo Miyata(VANTELIN TEAM TOM'S)

 岡山国際サーキットで開催中の2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦。中嶋一貴の代役としてVANTELIN TEAM TOM’Sから参戦することになった宮田莉朋は、フリー走行の結果で自信を深めるとともに、予選・決勝ではルーキー勢の最上位を獲得したいと意気込みを見せた。

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 VANTELIN TEAM TOM’Sの36号車は中嶋がレギュラードライバーを務めているが、前週に開催されたル・マン24時間に参戦した関係で、帰国後14日間の自主待機期間をクリアできず、第2戦岡山は欠場となった。その代役として現在スーパーフォーミュラ・ライツで活躍中の宮田が抜てきされ、SFライツとダブルエントリーという形で国内トップフォーミュラに初挑戦することとなった。

 そんな宮田だが、午前の専有走行で9番手につけると、午後のフリー走行ではトップと0.4秒差の4番手タイムを記録。両方のセッションともチームメイトであるニック・キャシディを上回る結果となった。

「(最後のアタックは)トラフィックに引っかかってしまっていました。あれがなかったら2番手くらいには行けたのかなという感じでした」

 そう自身のアタックを振り返った宮田だが、いきなり経験豊富なライバルたちと遜色ないタイムを記録できたことに少なからず自信を深めている様子だった。宮田は昨年末に鈴鹿サーキットで行なわれたルーキーテストに参加しており、あらかじめSF19の車両を経験できていたことも今回の結果に繋がっていると語った。

「この位置にこられたというのは僕も想像していませんでしたし、そこはチームにすごく感謝しています。明日は大事な予選なので、しっかりパフォーマンスを発揮できるように引き続き集中していきたいなと思っています」

「ただ今回の岡山はスピード域が鈴鹿と比べると低いので、そこでのクルマの動かし方は少し違います。ですが、全体的なドライビングという部分では昨年の鈴鹿での経験が活きています」

 しかし、今週末はSFライツとのダブルエントリーで、フリー走行終了後もエンジニアとの会話もそこそこにレーシングスーツに着替えてSFライツのマシンに乗り込み、第4戦の決勝レースに出走。こちらは見事ポール・トゥ・ウィンを果たしたのだが、やはり短時間での“切り替え”には混乱してしまう場面があったという。

「(乗り分けは)けっこう大変でした。SFライツのグリッド試走の時に感覚を取り戻そうとしたんですけど、パワーも違うしステアリングの重さも違います。そこですごく戸惑いましたね。それが原因にもなったかもしれませんが、スタートでちょっと失敗もしてしまったので、そこは(明日も)SFライツとの切り替えがうまくいくのかなという不安はあります」

「(体力面では)今日は大丈夫でしたけど、スーパーフォーミュラの決勝レースは51周あるので、ちゃんと最後まで(体力が)保つのかどうか不安がありますね」

 そして明日の予選・決勝に向けてはルーキードライバー勢の中で最上位にいることを常に意識したいと語った。

「ベストは予選Q3に行ってポールを獲りたいですし、決勝では優勝を狙いたいです。そこはドライバーとして目指さなければいけない部分だと思いますが、やっぱりルーキー勢の一番前でゴールをしたいです。自分もスーパーフォーミュラで戦えるというパフォーマンスを証明できるようなレースにしたいですね」

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