SGTが2021年の暫定カレンダーを発表、今季開催を見合わせた各サーキットも復活予定
2021年のスーパーGTは、通常通り海外戦を含む全8戦で開催される予定で調整が進んでいる。
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Masahide Kamio
スーパーGTを運営するGTアソシエイションは、2021年の暫定カレンダーを発表。新型コロナウイルスの影響で今季の開催を見送ったサーキットもスケジュールに組み込まれた。
2020シーズンは当初国内6戦、海外2戦が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響によりスケジュールが大幅に見直された。その結果、関係者の移動による感染リスクを低減するために国内は富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎの3ヵ所のみでの開催となり、海外ラウンドも渡航制限の解除等の見通しが立たないことから、今季の開催が見送られることとなった。
8月6日に発表された2021年のカレンダー(予定)では、今季の開催を断念した岡山国際サーキット、スポーツランドSUGO、オートポリスがカレンダーに復活しており、基本的には2020年の流れに沿った開催スケジュールとなっている。
また海外ラウンドについては、タイとマレーシアで開始を予定しているが、いずれも日程は調整中のようだ。
しかし、現段階のカレンダーはあくまで「予定」とのことで、世界選手権のスケジュール次第でさらなる変更が加えられる可能性もあるとのことだ。
スーパーGT 2021開催スケジュール(2020年8月6日時点)
第1戦:岡山国際サーキット/4月10日~11日
第2戦:富士スピードウェイ/5月3日~4日
第3戦:鈴鹿サーキット/5月29日~30日
第4戦:チャーン・インターナショナル・サーキット/調整中
第5戦:セパン・インターナショナル・サーキット/調整中
第6戦:スポーツランドSUGO/9月11日~12日
第7戦:オートポリス/10日23日~24日
第8戦:ツインリンクもてぎ/11月6日~7日
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