【スーパーGT】Arnage Racing、MC 86に車両スイッチへ。2022年参戦体制を発表
Arnage Racingが2022年シーズンの参戦体制を発表。MC 86に車両を変更することが明らかとなった。
スーパーGTのGT300クラスに参戦するArnage Racingは、2月11日に2022年シーズンの参戦体制を発表した。
昨年まで、“姫”の愛称で知られるメルセデスAMG GT3でGT300を戦っていたArnage Racing。しかし先日、その“姫”は同チームがメンテナンスするR'Qs MOTOR SPORTSのもとに渡ることが明らかにされ、Arnage Racingが2022年シーズンをどの車両で戦うのか注目が集まっていた。
そんな中、Arnage Racingは2月11日に参戦体制を発表。参戦車両はMC 86となることが明らかになった。
MC 86はGT300クラスに存在する3つの車両規定の内、『GT300マザーシャシー』規定にあたる車両。一時は5台前後のエントリーがあったマザーシャシーだが、昨年はmuta Racing INGINGとTEAM MACHの2チームのみとなり、さらにmuta Racing INGINGが今季からGT300規定のGT86 GTへのスイッチを表明するなど、参戦台数は減少を続けていた。しかし、今季も少なくとも1台はマザーシャシーの車両が見られることとなった。
ドライバーはAドライバーに加納政樹、Bドライバーに阪口良平、Cドライバーに山下亮生という布陣。ただチームによると、3人がどのレースでドライブするかは未定だという。また、タイヤは引き続きヨコハマから供給を受ける。
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