LEON RACING、2021年の参戦体制を発表。蒲生&菅波コンビでのチャンピオン獲得を目指す
スーパーGTのGT300クラスに参戦するLEON RACINGは、2021年シーズンの参戦体制を発表。蒲生尚弥と菅波冬悟のコンビを継続する。
スーパーGTのGT300クラスに参戦するLEON RACINGは、2021年シーズンの参戦体制を発表。ドライバーは蒲生尚弥と菅波冬悟を継続起用する。
2018年にGT300クラスのチャンピオンに輝いたLEON RACING。2019年シーズン途中で黒澤治樹が監督となり、若手の菅波にシートを託した。
蒲生と菅波のコンビとなったLEON RACINGは、2020年シーズンも高いパフォーマンスを発揮。最終戦までタイトル争いを展開したが、ランキング3位でシーズンを終えた。
2021年シーズンも、ドライバーに蒲生と菅波を起用。マシンパッケージも引き続きメルセデスAMG GT3にブリヂストンタイヤを使用し、盤石の体制でチームにとって2回目、コンビ初のシリーズチャンピオン獲得を目指すという。
黒澤監督とドライバーふたりは、チームのプレスリリースに次のようにコメントを寄せている。
黒澤治樹監督
「昨年は最終戦までチャンピオン争いをすることが出来ましたが、残念ながらチャンピオンを獲得することが出来ませんでした。今年は昨年より更なる活躍を出来る様にチームを導いて行きたいと思います。今年もK2 R&D LEON RACINGの目標はチャンピオン! その為にも一つ一つミスなく、確実にレースを戦い、強いチームにしていきます」
「最後になりますが、コロナ禍という困難な状況の中、チームをサポートしていただいております、チームオーナー、また、スポンサー各社に感謝を申し上げます」
蒲生尚弥
「今年こそは、チャンピオンを獲得出来るようにチーム一丸となって頑張ります。また自分自身も更に成長出来るように努力し続けていきたいと思います。応援よろしくお願い致します」
菅波冬悟
「2021年もK2 R&D LEON RACINGの皆様と共にレースを戦える事を大変嬉しく思います。自身のシリーズフル参戦となった昨年度は、惜しくもチャンピオンを逃してしまう形となりました。今年は昨年のリベンジを果たし、シリーズチャンピオンを獲得出来るように頑張ります。1年間しっかり集中して、チームの戦力になれるよう走ります。応援よろしくお願い致します」
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