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テストレポート

岡山公式テスト|完全ドライで行なわれたセッション4は38号車ZENT Supraがトップ

岡山国際サーキットでのスーパーGT公式テスト。いつもはロングランが主体となる最終セッションだが、やり残した別のテストメニューをこなすマシンが目立った。

#38 ZENT GR Supra

写真:: Masahide Kamio

 2020スーパーGT岡山公式テストで最後となるセッション4が行われ、GT500クラスは#38 ZENT CERUMO GR Supra、GT300クラスは#61 SUBARU BRZ R&D SPORTがトップタイムをマークした。

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 この最終セッションでは、冒頭にスタート練習が予定されていたが、気温10度、路面温度15度を下回るという寒いコンディションを考慮し、最初の15分間にウォームアップ走行を行ない、その後グリッド整列からパレードラップ、フォーメーションラップなど、スタートの手順を確認した。

 そこから各車それぞれのテストプログラムを消化していったが、通常セッション4ではロングランのメニューを行なうチームが多い。そのためセッション開始早々に#23 MOTUL AUTECH GT-Rの1分18秒409がGT500クラスでベストタイムとなった。

 しかし、今回のテストでは不安定な天候の影響でスリックタイヤを装着しての走行が十分にできていない。そのためロングランを行なわずに他のメニューをこなすチームも多く、開始から1時間を迎えるとトヨタ勢を中心に1分18秒台のタイムを刻んできた。

 最終的にセッション3の上位陣と遜色ないタイムが上位に連なり、#38 ZENT CERUMO GR Supraの1分18秒193がトップタイムとなりセッション終了となった。2番手には23号車がつけ、日産勢としては今週末で一番上位につける結果となった。3番手には#36 au TOM’S GR Supraがつけ、4番手にはホンダ勢最上位の#100 RAYBRIG NSX-GTという順になった。一方、午前中にクラッシュを喫した#19 WedsSport ADVAN GR Supraはセッション4の走行は見合わせた。

 GT300クラスもロングランを行なうチームやタイヤテストを行なうチームなど様々だったが、そんな中で#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが1分25秒773をマーク。これがセッション4のトップタイムとなった。2番手には#31 TOYOTA GR SPORT PRIUS apr GT、3番手には#2 シンティアム・アップル・ロータスと、JAF-GTやマザーシャシー勢が上位を独占した。

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