“青”から“赤”へ……リアルレーシングがカラーリングを一新、日立Astemoがサポート

これまでケーヒンブルーとの異名でファンや関係者の間で親しまれてきたリアルレーシング。2021年は真っ赤なマシンカラーリングで参戦することとなった。

“青”から“赤”へ……リアルレーシングがカラーリングを一新、日立Astemoがサポート

 2021年のスーパーGT GT500クラスに参戦するリアルレーシングが体制を発表。メインスポンサーの変更に伴い、マシンカラーリングが一新されることが明らかとなった。

 これまでは株式会社ケーヒンが12年にわたってリアルレーシングのメインスポンサーを務めてきたが、同社の経営統合に伴い、2021年は日立Astemo(アステモ)株式会社がチームをサポートすることとなった。

 これにより、チーム名は「Astemo REAL RACING」となり、車両名もAstemo NSX-GTに変更。そしてカラーリングも、今までの青をメインとしたものから赤がメインのカラーリングに変更されることとなった。ドライバーは昨年と同様に塚越広大とベルトラン・バケットが務める。

 オンラインで開催されたホンダの2021モータースポーツ体制発表会で、金石勝智監督をはじめドライバーふたりが挨拶。2020年は前半戦で2勝を挙げる活躍をしながらも、あと一歩のところでチャンピオン獲得はならなかった。その悔しさを2021年は何としても果たしたいと意気込みを語った。

金石勝智監督
「今年から日立Astemo株式会社様にパートナーとなっていただき、シーズンを迎えることとなりましたドライバーはコンビ3年目となる塚越広大とベルトラン・バケットです。昨シーズンは年間2勝を挙げることができましたが、タイトル獲得には至りませんでした。その悔しさと経験を活かして、今年もう1度シリーズタイトル獲得に向けて挑戦したいと思います。たくさんのご声援をよろしくお願いします」

塚越広大
「2020年までKEIHIN REAL RACINGとして10年間参戦させていただきました。本当にたくさんの良い思い出があり、僕自身とても良い時間を過ごすことができました。KEIHINさんには本当に感謝しております。新体制となり、2020年に獲得できなかったチャンピオンを獲るために全力で頑張りたいと思いますので、新しくなった赤いAstemo REAL RACINGをたくさん応援してください。よろしくお願いします」

ベルトラン・バケット
「2021年もAstemo REAL RACINGから参戦することをお伝えできて嬉しいです。3年目となる広大とのコンビも期待が膨らみます。また昨年はたくさんの応援をいただいたことにお礼を言いたいです。(コロナ禍で)大変な時期もあり、状況としては必ずしも順調とは言えませんでしたが、SNSやテレビを通して、また時にはサーキットで応援していただきました。皆さんの応援がパワーとなりました。昨年を振り返ると悪くないシーズンでしたが、最終戦でチャンピオンを逃し、ランキング3位となりました。今年は何としてもチャンピオンを獲得して、その雪辱を果たしたいと思います。強力なパッケージと団結したチーム、競争力に優れたNSX-GT、そして広大とのコンビという強力な組み合わせで、チャンピオン獲得を第一の目標に頑張ります」

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シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘