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雨の午前はミシュラン勢強し。ドライの午後は39号車SARDがトップ:スーパーGT富士テスト2日目レポート

スーパーGT富士テスト2日目は、路面が乾いた午後のセッションで1分28秒276をマークした39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップタイムだった。

#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra

 2022年シーズン2度目となるスーパーGT公式テストが富士スピードウェイで行なわれた。その2日目(最終日)で総合トップタイムを記録したのは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraだった。

 初日から不安定な天候に見舞われている富士テスト。2日目午前のセッション3も、ウエット路面で9時30分にスタートした。雨は当初は降っていなかったものの、途中でまた降り始めてしまったため路面が乾くことなくセッションが進行していった。なお、前日のクラッシュで車両に大きなダメージを受けたGT300クラスの10号車TANAX GAINER GT-Rは、この日参加しなかった。

 前日の午後に上位を占めたミシュラン勢の2台(3号車CRAFTSPORTS MOTUL Z、23号車MOTUL AUTECH Z)は、この日もウエット路面で速さを見せた。3号車がセッション序盤に1分36秒895をマークすると、23号車も1分36秒989でそれに追随。その他のマシンは軒並み1分37秒台中盤〜1分38秒台のタイムに留まった。

 セッション終盤、48号車植毛ケーズフロンティア GT-RがTGRコーナー(1コーナー)出口イン側のグリーンゾーンでストップし赤旗中断。48号車はどうやらスピンからクラッシュしたようで、フロント部分にダメージが見受けられた。

 最終的にセッション3は、3号車と23号車の“ワンツー”で終了。3番手には8号車ARTA NSX-GT、4番手には14号車ENEOS X PRIME GR Supraが続いた。

 午後のセッション4は13時30分にスタート。既に雨は止んでおり、完全なドライ路面とは言えないもののウォータースクリーンは上がらなくなっていた。コンディションはみるみる改善されていき、開始30分時点で1分33秒台だったトップタイムは、開始1時間で1分30秒台、開始2時間で1分28秒台まで上がっていった。

 雨の初日にセッション時間を短縮させたことで、3時間という長丁場となったセッション4。前年王者の関口雄飛擁する39号車が1分28秒276をマークしてトップとなり、同時にこれがこの日の総合トップタイムとなった。2番手には8号車、3番手には17号車Astemo NSX-GT、4番手は3号車だった。なお2日間のテスト全体のトップタイムは、セッション1で36号車au TOM'S GR Supraが記録した1分27秒942だった。

 
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