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フェラーリ、ルクレールのトラブルはPUの電気系。しかし初めて発生した特異なモノ? バスール代表「6000〜7000km走らせても問題なかったのに」

フェラーリのフレデリック・バスール代表は、F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースでシャルル・ルクレールのマシンに起きたトラブルは、これまでに経験したことのないモノだと説明する。

Charles Leclerc, Ferrari SF-23

写真:: Ferrari

 F1バーレーンGPの決勝レースで、レッドブル勢に次ぐ3番手を走っていたフェラーリのシャルル・ルクレールは、突如トラブルに見舞われてパワーロス。コースの右側にマシンを止め、リタイアに終わった。

 これについてフェラーリのフレデリック・バスール代表は、初めて発生したモノだと困惑している。

 問題が起きたのは残り17周というところだった。すでにレッドブル勢に引き離されていたルクレールは、後方から近づいてくるフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)の追撃を凌ぎ切ろうと、チェッカーを目指していた。

 しかし突如出力が低下し、ルクレールはスローダウン。彼は成す術なく、コース脇にマシンを停めてリタイアとなった。最悪のシーズン開幕である。

 チームによればこのトラブルは、PUの電気系統に起因する問題だったという。しかしバスール代表によれば、今回のような問題は、これまでには報告されたことのないものだったようだ。

 バスール曰く、オフシーズン中のテストベンチでも、プレシーズンテストでも、同じような問題が発生したことはなく、まさに突然だったようだ。

「こういう問題が起きるとは、考えてもいなかった」

 そうバスール代表は語った。

「こういう問題が発生したのは初めてだ。先週、3つのチームで6000〜7000kmを走ったが、同じ問題には直面しなかった。テストベンチでも同じ問題は発生しなかったんだ」

 なおチームはトラブルの原因を探るため、本格的な調査を開始したようだ。

 
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