スーパーフォーミュラ 第1戦・第2戦富士

【スーパーフォーミュラ】笹原右京、まさかの2戦連続ストール……急がれる原因究明「周りにも迷惑をかけてしまう」

スーパーフォーミュラの開幕大会である富士戦で、2レース連続のストールに見舞われた笹原右京。2日続けて全く同じ現象が起きてしまったようで、原因究明が待たれる。

戎井健一郎

編集: 2022/04/10 10:24

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Ukyo Sasahara, TEAM MUGEN

 富士スピードウェイで4月9日(土)に第1戦、10日(日)に第2戦が実施された2022年スーパーフォーミュラ開幕大会。TEAM MUGENの笹原右京は2日続けて、午前に天国、午後に地獄を味わった。

 土壇場で今季のフル参戦が決まった笹原は、第1戦の予選でポールポジションを獲得。しかし決勝ではスタートでストールしてしまい、勝負権を失ってしまった。迎えた第2戦では予選で再び速さを見せ3番グリッドを確保したため、前日のリベンジなるかと思われたが、またしてもスタートで発進することができなかった。

 直後にセーフティカーが入ったことにより、隊列の最後方から追い上げることができた笹原は、10位でフィニッシュ。とはいえここまでの2戦、予選で4ポイントを獲得しているのとは対照的に、決勝では1ポイントしか獲得できていない。

 笹原車が予選でも決勝でも速さを発揮できるパッケージだということはこの週末に証明されたが、いかんせんスタートができないことには優勝争い、ひいてはタイトル争いに加わることはできない。これについてTEAM MUGENの田中洋克監督も「昨日のデータを確認し対応したが、またも同じことが起こってしまいました。ロガーを見ていないので何とも言えない部分もありますが、深刻に受け止めないといけません」と語っている。

 笹原曰く、事前のスタート練習の段階で少し不安要素があったという。そのため、とにかく発進することを重視した設定にしたものの、前日と同じことが起こってしまったと語った。

「スタート練習の時からおかしな感覚があり、少し危ないかなと感じていました」

「ストールすると危険なので、相当余裕を持たせて、順位を落としてもいいからとりあえず発進しようという設定にしたにも関わらず、昨日と全く同じ現象が起きてしまいました。本当に何が起きたのか分かりません」

「今のところは改善案がなかなか思い付かない状況です。とはいえ、思い当たる節もあるので、自分のスタート手順も含めて、見直していきたいです。周りの人にも迷惑をかけてしまいますから」

「今週末の速さは申し分なかったです。レースペースも非常に力強かったので、自信を持っています。課題は誰の目に見ても明らかなので、それに取り組んでいくしかないです。チームを信頼していますし、切り替えて次に進みたいです」

 

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