アストンマーティン・ホンダ、ライバルの半分以下の周回数しかできず開幕戦に。ストロール「自分たちの望むレベルに達していないのは明らか」
アストンマーティンのランス・ストロールは、プレシーズンテストを終えた段階ではマシンのパフォーマンスが理想のレベルに達していないとして、努力を続ける必要があると語った。
Lance Stroll, Aston Martin Racing
写真:: Joe Portlock / LAT Images via Getty Images
2026年のF1プレシーズンテスト最終日を、アストンマーティンはわずか6周で終えることとなった。テストを通してライバルよりも周回数の面で大きく後れをとってしまったが、ランス・ストロールもパフォーマンスが足りないことは明らかだと語る。
1月のシェイクダウンテストで出遅れて以降、アストンマーティンはテストプログラムで後手に回り続けてきた。バーレーンでの公式テスト2回目では、初日、2日目共にパワーユニット関連の問題が発生し満足に周回できず。2日目に発生したパワーユニットのバッテリーのトラブルに関しては、ホンダがHRC Sakuraのテストベンチで分析を進めてきたが、PU部品の不足によって最終日である3日目は数周走るのみにとどまった。
開幕に向け、厳しい状況にあることはチーム、そしてホンダも自覚している。これまでもAMR26のパフォーマンス不足、ホンダPUのパワー不足を指摘してきたストロールは、3日目の走行を終えて次のようにコメントした。
「バーレーンでのここ数週間では厳しい状況が続いていて、今日の限られた走行は、2回目のテストを締めくくる形としては望んでいたものではなかった」
「パフォーマンスの面でマシンが自分たちの望むレベルに達していないのは明らかだし、ここからの数週間、数ヵ月でやらなければいけないことがたくさんあるのも分かっている。長いシーズンになるので、さらにパフォーマンスを引き出せるように全力で取り組み続ける」
「サーキット、そしてAMRテクノロジー・キャンパスで働いている人たちに心から感謝したい。今は望んでいる状況ではないけど、チームがどれだけの強い決意を持っているかは分かっている。団結し、困難に立ち向かい、マシンをあるべき姿に持っていくために努力を続けていく」
なお、アストンマーティンはバーレーンテスト1回目で206周、2回目で128周、計334周という周回数となった。この数字はライバルチームの半分にも満たないダントツの最下位であり、準備不足であることは否めない。
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