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ピアストリが最速で初日締めくくる。レースでも強さ健在か? レッドブル角田裕毅8番手|F1エミリア・ロマーニャGP FP2

F1エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目では、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最速。レッドブルの角田裕毅は8番手だった。

Oscar Piastri, McLaren

Oscar Piastri, McLaren

写真:: Peter Fox

 伝統のイモラ・サーキットを舞台に開幕したF1第7戦エミリア・ロマーニャGP。初日の走行を締めくくるフリー走行2回目では、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最速タイムを記録した。

 ヨーロッパ3連戦の初戦となる今回のエミリア・ロマーニャGP。多くのチームが、フライアウェイ戦と比べ本拠地から近いイモラでアップデートを投入しており、この前に行なわれたフリー走行1回目で得られた情報を元にセッティングされたマシンを試すべく、ほとんどのドライバーがミディアムタイヤで走行を開始した。気温20度、路面温度37度というコンディションだった。

 序盤から、コンストラクターズランキング首位に立つマクラーレン勢が上位につけ、好調が続くウイリアムズ勢も名を連ねた。フリー走行1回目ではタイムが伸び悩んだレッドブル勢は、中団グループに飲み込まれかける7番手、9番手だった。

 序盤で唯一アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはソフトタイヤを履いたが、今回のグランプリがアルピーヌでのデビュー戦であるフランコ・コラピントに進路を塞がれるというシーンもあった。

 セッション開始から20分が経過するところで各車がピットイン。ソフトタイヤに切り替えて予選想定プログラムを開始し、まずメルセデスのジョージ・ラッセルが1分15秒693でトップに浮上した。

 これをマクラーレン勢、そしてアルピーヌのピエール・ガスリーが上回っていき、ドライバーズランキングをリードするオスカー・ピアストリが1分15秒293で暫定トップにつけた。

 今回イモラに持ち込まれているソフトタイヤのコンパウンドは最も柔らかいC6。それでも複数回のアタックで自己ベストを更新するドライバーもいた。

 セッションが後半に入ると、ほとんどのドライバーが1セット目のミディアムタイヤに戻してロングランプログラムへと移り、淡々と周回を重ねた。

 ただ、残り6分というところでレーシングブルズのアイザック・ハジャーがシケインでマシンの挙動を乱してスピン。コースオフを喫してウォールに激突した。

 ハジャーはマシンを再始動してコースに戻ろうとしたものの、グラベルに足を取られてスタック。身動きが取れなくなってしまったことから、赤旗が提示され、セッション中断となった。

 この時点で残り6分だったものの、残り2分でセッション再開。チェッカーを受けた各車がグリッド上でスタート練習を実施して、FP2は終了となった。

 タイムシートではピアストリ、ノリス、ガスリーというトップ3は変わらず。4番手となったラッセル以下、レッドブルのマックス・フェルスタッペン、フェラーリのシャルル・ルクレール、ハジャー、レッドブルの角田裕毅、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.というトップ10だった。

 1周のペースだけでなく、レースペースでもやはりマクラーレンは最速のようだ。2台揃って1分19秒台のラップで周回した。

 ロングランで最速マクラーレンに続くのはフェラーリ。ルクレールは1分19秒台から1分20秒台前半で安定して周回していた。ここに1分20秒台中盤でラップを重ねたメルセデスが続き、フェルスタッペンが食らいつくという構図。角田は1分20秒台後半で周回していた。

 ただ、これらはあくまでも参考タイム。各車の走行プログラムの詳細は不明であり、タイムに大きく影響する燃料搭載量などはチームごとに異なるだろう。

   
1
 - 
4
   
   
1
 - 
2
   
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度
1 Australia オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren Mercedes 28

1'15.293

  S 234.715
2 United Kingdom ランド ノリス マクラーレン 4 McLaren Mercedes 25

+0.025

1'15.318

0.025 S 234.637
3 France ピエール ガスリー アルピーヌ 10 Alpine Renault 29

+0.276

1'15.569

0.251 S 233.857
 

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