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フリー走行レポート

フェルスタッペン首位も、予選は大接戦か? 角田裕毅は18番手に沈む|F1シンガポールGP FP3

F1シンガポールGPのフリー走行3回目は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが首位。チームメイトの角田裕毅は18番手に沈んだ。

Max Verstappen, Red Bull Racing

Max Verstappen, Red Bull Racing

写真:: Sam Bagnall / Sutton Images via Getty Images

 F1第18戦シンガポールGPのフリー走行3回目が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。

 まだ空が明るい現地時間17時30分から実施された、週末最後のフリー走行。気温30度、路面温度42度という暑さに加え、湿度も高い厳しいコンディションだ。

 60分のセッションがスタートすると、レッドブルの角田裕毅を含め多くのマシンがミディアムタイヤを履いてコースイン。アストンマーティン勢はハードタイヤの”皮むき”も行なった。

 セッション序盤はマクラーレン勢がトップ2、角田が3番手につけたが、ウイリアムズ勢はソフトタイヤで走り出してプッシュ。カルロス・サインツJr.がトップに躍り出たが、マクラーレンのランド・ノリスが1分31秒021をマークし、それをすぐに上回った。

 そんな中、レーシングブルズのリアム・ローソンがクラッシュしコース上でストップしたことで赤旗掲示。ターン7外側の縁石に乗りすぎて”亀の子”となり、コントロールを失ってしまったようだ。これでローソンは、金曜日のFP2に続いて2セッション連続でクラッシュを喫する結果となってしまった。

 9分ほどの中断の後、残り時間36分からセッション再開。ほとんどのマシンがセッション前半と同じタイヤを履いたが、赤旗前にタイムを出していなかったメルセデス勢はここでソフトタイヤを使った。

 角田やフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)など一部のマシンはここでミディアムタイヤでのロングランを実施。FP2で消化できなかった走行プログラムをこなした。

 セッション残り20分を切ると、ロングランをしていたマシンも一旦ピットに戻り、セッション後半の予選シミュレーションに向けて準備を開始。この時点でトップは1分30秒760を記録したメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリだ。

 残り時間15分ごろから、各車が新品ソフトタイヤで続々コースイン。最初にアタックしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分30秒651でトップタイムを更新したのを皮切りに、タイムシートは次々と入れ替わっていった。

 中でも速さを見せたのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。セクター2で全体ベストを刻み、1分30秒148でトップタイムとした。0.049秒差でメルセデスのジョージ・ラッセルが2番手、0.144秒差でノリスが3番手とした。

 セッション最後までアタック合戦は続き、アントネッリが3番手に飛び込んだ。さらにピアストリがタイムを更新したが、フェルスタッペンには0.017秒届かず。結果的にトップ3は0.050秒以内、トップ5までが0.1秒以内という大接戦でFP3は終了。誰がポールを取るか全く予想がつかない状態で予選を迎えることとなった。

 一方、初日のフリー走行で好調だったアロンソは15番手止まり。角田も、ソフトタイヤでのタイムが不思議なほど伸びず、18番手でセッションを終えている。

   
1
 - 
4
   
   
1
 - 
2
   
順位 ドライバー # シャシー エンジン 周回数 タイム 前車との差 タイヤ 平均速度
1 Netherlands マックス フェルスタッペン レッドブル 1 Red Bull Red Bull 16

1'30.148

  S 197.275
2 Australia オスカー ピアストリ マクラーレン 81 McLaren Mercedes 26

+0.017

1'30.165

0.017 S 197.238
3 United Kingdom ジョージ ラッセル メルセデス 63 Mercedes Mercedes 18

+0.049

1'30.197

0.032 S 197.168
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